2005年07月31日

2005年7月4日分 ゲスト:阿川佐和子

国分:今日のゲストの方はですね。
美輪:はい。
国分:もう本もたくさん出してますし。
美輪:だってねあの、阿川弘之さんていう文豪のお嬢様だから。 (画面註:作家・阿川弘之の娘ニュースキャスターを経て小説「ウメ子」など多くの著書も出すエッセイスト)
国分:はぁ〜、そうなんですか。
美輪:だから、カエルの子はカエルなのよ。
国分:「TVタックル」などで。
美輪:あの、魑魅魍魎の出てる番組でしょう(笑)。面白いじゃない。
国分:いや、その中で仕切っているというか。
美輪:あの仕切り方がね、モノともしないでしょう? あの魑魅魍魎をね、バッタバッタと退治してるじゃないですか。モノともしないで。あれが桃太郎みたいで小気味がいいのね。
国分:ちょっと、そういうところを僕は今日盗んでいきたいと思うんですけども。
美輪:そうね。
国分:はい。
 
国分太一・美輪明宏 『オーラの泉』

ナレーション:阿川佐和子さん、オーラの泉へようこそ。それでは、これからスピリチュアル・チェックを始めます。
あなたの性格を一言でいうと何ですか?
阿川:え〜、気が弱いくせに、開き直ると大胆。
ナレーション:生まれ変わるなら何になりたいですか?
阿川:え!? あぁ〜、イルカ! です。
ナレーション:自分に足りないものは何だと思いますか?
阿川:(笑)。山のようにありますが、よく言われるのは“色気”でございます。
ナレーション:恋人に求める条件はありますか?
阿川:いやもう条件言ってる場合じゃないんですけれど、つい見てしまうのは、えー、手。手。手先というか、指というか。
ナレーション:よく見る夢はどんな夢ですか?
阿川:最近は…あの、水辺の夢が多いですね。昔は飛んでる夢が多かったんですけど、最近は水が近くにある夢が多いです。

国分:よろしくお願いします。
阿川:よろしくお願いします。
美輪:手ぐすね引いてました(笑)。
阿川:怖い(笑)。
国分:あの美輪さんとは対談…を。
阿川:対談でお目にかかって、美輪さんはお会いしたことはあるんですけど、江原さんは初めてですし、国分さんも初めてですし。あんまり怪しそうな番組なので、一度出てみようと思ってました(笑)。
美輪:でも「TVタックル」ほどじゃありませんよ(笑)。
阿川:えー、そうですか?
美輪:そうよ!
国分:僕から言わせるとたぶん、「TVタックル」より大変だと思いますよこの位置っていうのは。
阿川:そうなんですか?
国分:ここのゲストの方がちょっとでも霊感が強かったりすると、僕は全然会話に入れない状態に(笑)。
美輪:江原:(笑)。
国分:だから、3人が上で話したりするわけですよ。
阿川:あぁ〜、なるほど!
国分:はい。どうしようかなと思って。上の人は僕には見えないし。
阿川:仕切るわけにも行かないし。
国分:で、江原さんの印象というか、まあ初めましてだと思うんですけれども。
阿川:初めましてです。私の周りにファンがすごく多くって、若い女の子で。で、やさしいからっておっしゃったんで、ちょっとドキドキしながら(笑)。
江原:(笑)。
国分:今日は自分の「あ、こういう点があったんだ」というのがいろいろわかると思いますんで。
阿川:そうですね。自己発見をしていただいて、糧にしようかと思います(笑)。

国分:まず、えー気になったのはですね、「自分に足りないもの」というのは“色気”。
阿川:いや、私は別にないと思ってないんですけれども、万人に振舞うものではないと思ってるんですが。
美輪:(笑)。
阿川:(笑)。ねえ? だけども私、色気があるって殿方に言われたことがないんです。それであるときに…あの、よく親しく営業している壇ふみという女性がいるんですけども、彼女がね、どこからか習ってきたんだけれども、「色気のある」というか「色っぽい動作」というものがある、と。で、それは「右にあるものを右手で取ってはならぬ。左にあるものは左で取ってはならぬ」。
国分:はい
阿川:「右にあるものは左で取り、左にあるものは右手で取りなさい」って言われて、「なるほど」と思って。
国分:(笑)。納得したわけですかそれに。
阿川:で、それ試したんですよ、あの、トークショーで。お客さんいっぱいいらっしゃるときに、「こういうふうに習ったんです」って言って。で、右にペットボトルのお水があったんですね。「こういうふうにね」って言って、こうやって。(右にあるボトルをを左手で取る振りをする)そしたらお客さんが「ウワー」ってため息をついて、壇さんも「出来るじゃない、アンタだってやれば」って言われたから、「そうでしょう」ってこうやって取ってフタ取ってこうやって飲んだの。(そのまま左手で、もったボトルを口につける振りをする)
美輪:(笑)。
阿川:で、そしたらね、「アンタそこからがもうダメだ」って。
国分:そこですよね(笑)。
阿川:こうやって、(左手で取ったボトルを右手に持ち替えて)こうやってのまなきゃいけなかった。
国分:取ったものを大事にしなきゃいけないってことですよね。
阿川:だから「ひと手間かけなさい」って言われたから、ひと手間はかけたんだけど、ふた手間めを忘れたの。
美輪:(笑)。省略するのね。
国分:どうですか、美輪さんから見て“色気”というのは?
阿川:何がいけないんでしょう?
美輪:それは形でしょう?
阿川:はい。形です。
美輪:振りをするだけなのよ。うん。形はどうでもいいの。なんか後姿にね、こう…“色気”を感じるっていうのは何だと思う?
国分:何ですか?
阿川:(椅子に座ったまま上半身を後ろにひねる)
国分:(阿川に)ちょっと待ってください。どうしました(笑)?
美輪:江原:(笑)。
国分:(笑)。なんか気になるものでも見えました?
阿川:ちょっと(笑)。診断していただこうかなと思って(笑)。ええ、ちょっといま。
国分:なるほど(笑)。
美輪:“色気”っていうのはね、エロとは違うのね。
阿川:エロ(笑)。
美輪:エロはね、股広げてね「アヘアへ〜」って、ウエーって(舌を出す)やってればそれエロなんですよ。ね。だけど色気っていうのは、洋服を着てても着物着てても後ろ向いてても何してても下向いてても、“色気”っていうのがあるのね。それは色の(色“気”の)『ケ』。『キ』。『キ』なのよ。ね? そこはかとない綺麗な色が出るっていうのは何だろうということ。上品な優しさなの。例えばね、こうやって(国分の肩を叩く)「君」って後ろからこうやられるでしょう? 「なによ」っていうのは色気がない。そして、こうやられたときに「なんですか」って、この女は俺に恥かかせないなって思わせるもの。それは、上品な優しさがいつもこう…なんとなく漂っているっていうのが“色気”なの。
阿川:身についていることが大事なんですね。
美輪:いやだから、精神的なものから優しく上品に包んであげるという。それが優しさなの。
国分:それは磨けば誰でもそういうふうにはなっていくんですか?
美輪:そうそうそう。誰でもなれるの。男でも女でもね。だけどこのお嬢さんは…
国分:「このお嬢さん」。
阿川:「お嬢さん」。
美輪:お嬢さんのままここまで来ちゃったから。ね? だからあの、悪い言い方をすれば『嬢ちゃん婆ちゃん』っていう。
国分:阿川:『嬢ちゃん婆ちゃん』。
美輪:うん。お嬢ちゃんおばさん。だからね、お嬢ちゃんの可愛さは持ってるの。だから「可愛いな」って言って包み込んでくれる人には向いてるわけ。
国分:そういう、色気というか、そういうのは感じます僕も。ただ美輪さんが「後ろで感じる」って言ったときに、こうやって(上半身をひねる)振り向いたりしたじゃないですか。
美輪:(笑)。
国分:そこにはまったく色気は感じない(笑)。やっぱり「何かを探しているのかな?」っていう(笑)。
美輪:あの…“籠に載る人、担ぐ人、またその草鞋を作る人”で、その…ニンがあるわけですよ。
阿川:あ、役割分担があって。
美輪:役割分担が。だから、可愛い、そういう巧まざる、そういう魅力を売りにすればいいんですよ。
阿川:色気を売りにしようなんていうことは考えないで。
美輪:そうそうそうそう。ニンじゃないから(笑)。
阿川:ニンじゃないんですか私(笑)。
国分:右手でペットボトルですよ。左手は腰で(笑)。これでいきましょうよ。
阿川:これでいいんですか(笑)。じゃあもう。
美輪:それが魅力なのよ。
国分:それが魅力ですか(笑)。
阿川:わかりました。開き直ることにします(笑)。
美輪:おそろしい(笑)。
国分:あの、最近の女の子、女性はどうですか。その、色気というものをちょっと間違えてますか?
美輪:あれは色気じゃなくて、泥のついた大根のままなのよ。
国分:ほう!
美輪:だから、畑から引き抜いた大根で、「ありのままのアタシをありのまま受け入れて受け入れて」って言ってるじゃない? 大根だってちょっと引き抜いて泥を落として、皮向いて。で、ちゃんとそれなりの調理法して、ちゃんとした器に持って、「はい召し上がれ」っていって初めて食べられるのよ。だけどいまは、もう泥水ついたまま、畑から引き抜いたまま、「さあ食えさあ食え」って言ってるの。怠け者なのよ。
江原:(笑)。
国分:なるほど。泥のついた大根は、男性もなかなか食べたいとは思わないですもんね。
美輪:で、そして男性も、日本人の男性っていうのは劣等感の塊だから。見上げる女は嫌いなのよ。見下ろせる女を捜して歩いてるわけ。
阿川:(小声で)あ、じゃあぴったりじゃない私。あ、違うんですか?
美輪:いやいやいや。それにはちょっとね。
阿川:背が低いし。
美輪:やっぱりあの、頭がよすぎて学がありすぎる。
阿川:えっ!
国分:それが邪魔してますか?
美輪:そう。知性があるからやっぱり。
阿川:いや、あんまりないん…
美輪:男はやっぱり見上げるようになるのよ。だからね、アホな女とかバカな女が好きなの。あの、アホ系が。
国分:アホ系が(笑)。
美輪:いまの男はね。
国分:それ男性としちゃ良くないですよね。あんまり。
美輪:でも男もそのレベルだから。
国分:だから女性もそうなっていってしまう。
美輪:それね、需要に供給だから。その需要に応えようとするとね、「アタスィさぁ〜(アタシさー)」。
阿川:(笑)。
美輪:「アタスィなんとかどぇすぁあ〜〜(アタシなんとかでさー)」って言って、電話かけるのも「もしもし」って言えなくて「もすぃもすぃ〜〜(もしもし)」つって、そして「マズィ〜?(マジ?)」って。
阿川:上手!
国分:どんな役でも出来ますね。
美輪:だからなんか、そこいらオシッコ垂れ流しで歩いてるようなね。そういう女の子ばっかりが溢れてる。
国分:なるほど。
美輪:そういうのとは、阿川さんやっぱり一線引いてらっしゃるからね。
阿川:じゃあ生きる時代を間違えたんでしょうか。
美輪:そうですね。
国分:(笑)。きっぱり。
美輪:阿川:(笑)。
国分:よろしいでしょうか、次の質問に行って(笑)。

【よく見る夢は「水辺の夢」】
国分:よく見る夢は「水辺の夢」。
阿川:これはね、ちょっと前まで…っていうか、10年もう少し前ぐらいかしら。飛ぶ夢がすごく多かったんです。通常多く見る夢は、人の背丈よりちょっと上ぐらいを、「なんだか今日混んでるから先に行くわ」なんて言ってヒューって行くと、ストーンとこう大〜きく、スキップするみたいに飛ぶ夢が多かったんです。
国分:はい。それが急に。
阿川:そしたらある時からホントに見なくなっちゃって。友達の新しく引っ越したからっていうマンションに行ったら、そこの窓の外が海になってたり。で、「あー気持ちいい、みんなで泳ごうよ」って言って、そこの窓開けて泳ぎに行ったりとか。
美輪:空から海へね。
阿川:空から海へ。なんなんでしょう。
国分:急にそうなったんですか?
阿川:海深く潜るんではないんです。あの、水の…って、水面が見えるような。
国分:何か自分の中で、思い当たるきっかけみたいのがあったりとかするんですか?
阿川:あんまりないですねえ。
国分:ないっすか。
江原:(ブッと吹き出す)
美輪:(笑)。
阿川:なんでそこで吹き出すんですか(笑)。
国分:吹き出すぐらい面白いきっかけがあったんですよ、たぶん(笑)。それはやっぱ。
江原:いやいや、夢の中でもいくつか種類があって、あの、非常に現実的な夢もあるんですよ。例えば、布団かぶってたら息苦しくて首絞められた夢とかね。そういう『肉体の夢』っていうのと、あとは『思いぐせ』。自分の心が表れる夢。心配事とかそういったものがね、現れたり。阿川さんの夢の内容は…(笑)。
阿川:なんで笑うんですか(笑)。そんなにおかしい…(笑)。
江原:性格気質そのままが現れてて(笑)。あの、要はめんどくさいことがぜんぶイヤなんです。だから空を飛ぶとか、あの、もう、鬱陶しいんです。人がね。ただひとつだけ、ちょっと私が不思議だなと思うのはね、その水辺の夢見ますよね。水がお好きなわけですよね、とすると。
阿川:いや別に好きな…そんなに水泳が得意なわけでもないし、プール行きたいわけでもないんですが。
江原:あー、そうですか。というかね、ちょっとここはね、真剣な話なんですけどね。
阿川:はい。
江原:前世とかって聞いたことあります? あのそういう言葉を。
阿川:話は。
江原:あのね…元々はね、日本なんですけどね。えーと、古い時代。江戸とか…でも割に栄えてたから元禄とか、まあもうちょっと前ぐらいかなぁって感じなんですけどね。あの、大きなね、呉服問屋の娘で生まれてらっしゃるのが見えるんですよ。
阿川:私!?
江原:はい。で、そこの、もうあの…お嬢様ですよね。で、そこでね、実はあの…お侍さんとの恋っていうのがあって。で、実はそれがね、添うことの出来ないその…間柄なんですよ。こちらは大きな商売をやっていて、で、あちらはそういうお武家の、しかも要するに跡取りというか、継がなきゃいけない。で、そこでいまの時代だったらそんなことはないんですけどね、まあ要はその…
美輪:身分の違い。
江原:身分の違い。
阿川:士農工商だから。
江原:そうですね。で、まあそうはいってもすごく大きな呉服問屋なんですよ。だからそういった意味ではね、それなりのお金はあるんだけれど、お金で変えない格があるっていうね。そこの部分で。で、二人は相思相愛。で、入水…なんですよ。心中、してる。だから、そういう潔さっていつもどっかあるんです。なんか「もういい!」とか。うん。情念はあるんですよ、そういう意味で。そこまでの行動取るんだから。情念はあるんだけども、どっかでそれ以上追わない自分っていうね。どこかで閉じるとか、自分で腹をくくるとか。
阿川:あぁ…さっき性格を言われたときに、気が小さいんだけれども、ある段階を超えるともう、グズグズしている自分がめんどくさくなっちゃって、「もういい、やりゃいいんでしょ!」とか「もういい、もうお仕舞い!」とか、「もう別れる!」とか、そういうことは確かにあの…
美輪:開き直る。
阿川:思う…開き直る。
国分:よく海辺の夢を見るというのも。
江原:だからそこなんですよ。普通ね、そういう方ってね、水が怖くなったりね、あの、水を見るだけで不快感を持つことが多いんです。
阿川:そうですよね、普通ね。
江原:でもね、そうじゃないっていうことの意味合い。だからどういうことかっていうと、それだけ“潔く”なんですよ。だからそこにおける悲しさとかいうよりも、さっきの水辺、じゃない空を飛ぶとかと一緒でね、もう、「あんな世界、こんな世の中サヨナラ!」っていう。
阿川:きっぱり。
江原:ええ。「もう戻るまい」っていうね。
美輪:水に飛び込むことによってね、つまり、すべてのこの世のいろんなものが、ゴタゴタしたり士農工商だとか、身分の差だとか、いろいろ世の中の矛盾があるじゃないですか。もう水に飛び込むことによって、ぜーんぶ…チャラになっちゃうのね。
阿川:じゃあ、私は寝るたんびにチャラにしてるんですね(笑)。
国分:夢を見ることによって。
阿川:(笑)。翌日もうチャラにしてる。
江原:だから、今生においてどこか家を捨てられないのは、それがためなんです。
阿川:えー! そうなんですか!?
江原:さんざんいろんな不満とかね、もういろんな、「私は私なんだから」って、「も〜う知りません」て、「もう世話したくない!」とか、さんざん怒るわりには。
阿川:(頷く)怒るんですね私。
江原:世話してるんですよ、一生懸命。それは、前世で親泣かせたっていう思いがあるから。親も兄弟も。
阿川:え〜〜!
国分:すげえ!
美輪:あの人はどうなるの? 心中のかたっぽの人は。
阿川:ン、ン…(咳をする)
江原:そこで亡くなってますけども、今生の方ではあの…出会ってはいません。
阿川:会ったらわかるもんなんですか?
江原:いや、出てきてるかどうかですよね。この同時代に。
阿川:あ、そういうこともあるんですか。
国分:へえ〜〜。じゃあそれ、いつかもしかしたら、出会う日が来る可能性があるわけですか?
江原:無きにしも非ず、です。ただひとつだけね、それだけ気持ちは割り切れてもその…先ほど美輪さんもそうだけども、咳をされるでしょう。その時のアレなんですよ。
美輪:水の中に入るとどうなります? 呼吸困難になるでしょう。
阿川:あぁ、はい。あ、じゃ…。
江原:そのときのことが甦る。波動でね。だから、喉がお弱いとか、そのね、呼吸器病もそこにあるの。
阿川:ンン…ン…。
美輪:だからそれは、その記憶ですよね。
国分:ええ〜。
江原:そうです。そしてすぐに気管支に、飲み物飲んでも、すぐに気管支に入りやすい。
阿川:あぁ、はい。
江原:だからムセるっていうのがあるんです。
阿川:ン、ン…。風邪ひくと一番先に喉に来ます。最初に。
国分:はぁ〜、なるほど〜。
江原:だからそういうね、どこかで思い出を引きずってるということは、やっぱりね、ホントに自分が尽くすべき人っていうのをね、やっぱり追い求めてる気持ちがあるんです。
阿川:ふふ(笑)。どうしよう〜。
美輪:(笑)。
国分:それは…ちょっと恋愛には邪魔してる部分、直すべきなんですかね、そういう部分ていうのは?
阿川:ン、ン…。
江原:うーん…
美輪:邪魔してるのよ。
阿川:ン、ン…。
江原:霊がこれ、出始めてるでしょう(笑)。
阿川:(咳が)出ちゃった。(大きく咳をする)失礼しました。
江原:今も「たまたま出ただけ、こんなときに咳しちゃった」と思ってらっしゃるけど、違うんですよ(笑)。
美輪:ちゃんと意味があるの。
阿川:咳にも意味があるんですか?
江原:あるんですよ、あるんですよ(笑)。
阿川:(驚いた顔。大きく咳をする)
江原:美輪:(笑)。

【阿川佐和子 オーラのカルテ】
国分:オーラは何色?
江原:あのですね、非常〜に強い赤なんです。
阿川:赤!?
江原:ということはあの、それだけの、猪突猛進ね。だから意外と、コレって思うともう、飛び込んで突っ込んでいく。
阿川:そんなにエネルギッシュな気はしないんですけれどもね。
江原:なぜかというと、そこにプラスしてあるのが、シルバーだからなんです。
国分:シルバー。
江原:シルバーの色が出てて、それでいて赤があるんですね。だからシルバーってこれ面白いんですよ。シルバーってある意味で、地味さ。なんていうんだろう、地味とか古風。だからそういう冷静さと、赤い極端な…う〜ん、情熱的なもの、両方持ってるから。だからそれが何かのきっかけで、火がつくようにボッと赤の部分が強くなる。
国分:ほぉ〜。きっかけで。
阿川:まだきっかけは来てないんですか?
美輪:(笑)。
江原:恋愛で火がつくことがあれば。あとは…ある種ケンカっ早いとこあると思いますよ。
阿川:はい!
国分:あ、納得しました。
阿川:いや、ほんとにいけない性格で、カッとなりやすいんですね。でもすぐ反省するんです。「あ、なんかいけないな、これ直さなきゃいけないな」って。
国分:その反省が大事です!
阿川:はい。
美輪:江原:(笑)。
国分:その塵も積もれば山となります。
阿川:はい。
国分:反省をすることによって一枚の紙が、えー、いつか…
美輪:(笑)。素晴らしい。(拍手)
江原:(笑)。(拍手)
国分:ありがとうございます。美輪さんから教えられたことを僕が。
阿川:ダテにここの仕事してらっしゃらないのね(笑)。
国分:守護霊さんはどんな方なんですか?
江原:茶坊主さん。
国分:茶坊主?
阿川:茶坊主!?
美輪:茶坊主って知らないでしょう。今の若い方は皆さんご存じないと思うけれど、お城の中で諸大名が来るでしょう? 大名やなんかが参勤交代で。で、そこにお茶を持っていく、お坊さんの見習いみたいな。
国分:なるほど。お茶を持っていく坊主で茶坊主。
美輪:で、下手すると大名のいろんなものをね、仲介したりするから、絶大な権力を持っているのもいたわけ。
国分:え〜〜!
美輪:そう。
江原:非常に知的でね、あのどちらかというとカウンセラーね。相談役だった。だからそうやって、話を聞いては「ここはこういうふうに収めるべきではないか」とか、そういったことをこう。
阿川:カウンセラーがついているんですか、私。
江原:そういうことです。
美輪:その方がメインでいらして。
江原:そうなんです。で、その方が文才を与えてる人。
阿川:え、そうなんですか。ありがとうございます。
江原:ですから、モノの見方が非常〜に、そのね、多種多様というか。いろんなことに興味をもたれて…あの、尽きないんです。で、その方がおっしゃるのは、『今後の人生の中で、書きたいテーマがかなりラインナップされて、まだいっぱい用意されてる』って言うんです。
国分:ほう!
阿川:書きたいとはあんまり思ってないんですけれども。
美輪:いや後ろの方が。
江原:そう。
阿川:後ろの方が。はぁ。
江原:そう。だからそれはね、なんていうのかな。いわゆるリサーチ、調査みたいなものなんですよ、書くものが。「この分野覗き込んでみたい、探求してみたい」、「この分野も覗き込んでみたい」っていうようなね。そういうふうにして入り込んでいくことになるっていう。
国分:そろそろまた守護霊さんが、阿川さんに「ここ入りなさい」とか。
阿川:「ここ行け」って。それで私がホイ、なんて。
国分:やってる。
阿川:覗くのは大好きなんです。もう、自分と全然関係ない世界に「ちょっと出てみませんか」っていうと、ホイって。
美輪:いまのね、「TVタックル」がそういうほら、役割じゃないですか。
阿川:はい、そうですね。
美輪:取次ぎをしたり話をまとめて。ね。
阿川:(笑)。茶坊主ですか(笑)。阿川茶坊主。
美輪:江原:国分:(笑)。
国分:芸名を(笑)。
阿川:阿川茶坊主(笑)。悪くない響きですね(笑)。
美輪:他には?
江原:それでね、ひとつだけ申し上げとかなきゃいけないのは、『もし本当に女性としての幸せを望みたいならば過去と決別しなさい』。で、いま、その決断の時。で、『それを清算して前向きに進むというならば、あなたに女性としての幸せが宿る』って。『宿る』っていう言い方をしてるのね。『幸せが宿る』って言い方。ね。で、『それが永遠の幸となるだろう。だけれども、あなたがこの愛を貫くというならば、それはあなたの自由である』。
美輪:あの…ね、誰にもおっしゃらないし、隠してらっしゃるけど、何人か過去にいたじゃありませんか。
阿川:(笑)。
美輪:ちゃんと見えてる。だから内緒になってるだけ。
江原:いや、それはいまも引きずられてるはず。
阿川:(小さい声で)はい(笑)。
江原:だから次に行けない。
阿川:(笑)。
江原:だからそれぐらい情が厚い。
阿川:はい(笑)。
江原:うんその人を尽くして、愛して愛して愛して愛しぬく、愛の人。
美輪:でも腐れ縁だからねぇ〜。あなたは(笑)。
阿川:(笑)。
美輪:腐れ縁だから。絶つのは大変よ。
阿川:(笑)。
国分:全部見られてますからね。
阿川:(笑)。いやもう本当に。
国分:僕はまったく見えませんけどね。
阿川:何にも見えません。
国分:咳にも意味があるということを。
阿川:咳にも意味がある。はい。
国分:ねえ。そういうことですもんねえ。
美輪:あの、偶然というのはこの世にはないんです。全部必然なのよ。
阿川:ここに来たのも?
美輪:うん。そうなの。それもそうだし誰かに会うこともそうだし、いろんなことを聞いたり見たりして、テレビの中でなんとなく、ちょっとひねったときにそれを見てね、「あっ」て天恵を受けたりするじゃないですか。ね。「何でこんなの見なきゃいけないんだ」って、それは偶然じゃない。必然なの。そう思ってすべて森羅万象を見てると、そしたら「自分に対するこれ警告だな」「これは知識として入れなきゃいけないっていう指令だな」とか、そういうことがわかってきますよ。

国分:さあ。今日おふたりの話を聞いていかがでした?
阿川:いや…なんかやっぱり、怖いように見抜かれてる感じがありましたね。今日は楽しみに来たというつもりだったんですけれども。
国分:楽しもうと思って。
阿川:楽しもうと思って来たつもりだったんですけども。楽しみを通り越して、アタマが茶坊主(笑)。どうしよう(笑)。
国分:最初の方は楽しんでいたのを感じたんですけれども、後半はもうホントに聞き入ってましたね。
阿川:(笑)。真剣になっちゃって。
国分:特に恋愛のところでは、かなり目が変わってましたから。ええ。
阿川:(笑)。
国分:あと僕からひとつ言わせてもらいますと、怒ってもいいんです。
阿川:はい。
国分:怒ったあとが大事なんですね。反省してください。
阿川:反省。
国分:これが大事です! 自分でたましいを磨いてください!
阿川:たましいを磨く!
国分:…これはすべて、僕の言葉ではありません。美輪さんの言葉でございます。
阿川:(笑)。

posted by 大介 at 23:23| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お気に入りに入れています。
楽しみです。

阿川さんのも面白かったです。

ところで途中の咳のところ、
江原さんの仰っている
>江原:霊がこれ、出始めてるでしょう(笑)。
っていうのは、咳で霊が出た、という意味なのでしょうか??

霊感の強い友人が咳などで、霊が体から出る、というものですから。
Posted by 通行人 at 2005年11月01日 00:14
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