2007年02月21日

2006年3月29日分 ゲスト:須藤元気

ナレーション:格闘家・須藤元気
1978年、東京生まれ
読書が好きで、孤独を愛する青年が
日本中の格闘技ファンを熱中させる
スーパースターへと成長した
しかしその素顔は…
江原:でも、正直申し上げて、格闘家の方のオーラではないです。
美輪:やっぱり。
江原:はい。
美輪:優しすぎるのよ。
須藤:これ言っちゃアレなんですけども、僕、ありありとホント見えたんですよ。
ナレーション:鮮明に見た殉教者の前世

国分太一・美輪明宏・江原啓之 『オーラの泉』
ナレーション:須藤元気さん、これから、スピリチュアルチェックを始めます。
ナレーション:小さい頃なりたかった職業は何ですか?
須藤:軍人です。
国分:へぇ〜。
ナレーション:苦手なものは何ですか?
須藤:苦手なもの……ロッカーの中に入るとか、狭いところが苦手です。
国分:う〜ん…。
ナレーション:あなたの特技は何ですか?
須藤:特技は…偶然の一致、シンクロニシティが多いです。
国分:シンクロニシティ…。
ナレーション:好きな言葉を教えてください。
須藤:「ありがとう」。
国分:いい言葉ですねぇ…。
ナレーション:何か、欠かさずしている日課はありますか?
須藤:朝晩、毎日瞑想してます。
国分:えっ!!

国分:さあ、須藤元気さん。どうぞこちらのほうへ。
須藤:よろしくお願いします。
国分:よろしくお願いします! 僕ご無沙汰してますですね。
須藤:はい。
国分:でも、そんな話したことはないんですよね。
須藤:はい。
国分:こういう、興味はある感じですか、こういう世界は?
須藤:そうですね、中学生の時からなんか興味があって。まぁ、入り口は「いかに人生成功するか」っていう、そのなんか、成功哲学から入ったんですけど。そしたらだんだん、そういった精神哲学というか、スピリチュアルなほうに移行していって。はい。今じゃそっちのほうが。
国分:へぇ〜。あの、美輪さんとは初めましてですか?
須藤:はい。
美輪:はじめまして。よろしく。
須藤:お願いします。
国分:美輪さん、格闘技お好きじゃないですか。
美輪:はい。しょっちゅう見てます。で、私須藤さんを拝見してたのね。戦ってらっしゃるのをじーっと見てて。「あ、この方は文科系の方なんだなあ」と思ったの。
須藤:文系です。はい(笑)。性格は。
国分:ホントですか!?
須藤:はい。
美輪:ちょっと、他のスポーツ界系の方とは違うと思って。いかが?
国分:どうですか?
須藤:そうですね。僕もよく殴ったり蹴ったりしてるなあと思います(笑)。まぁ、小さい頃憧れるじゃないですか、女性が綺麗なものに憧れるように。
美輪:男は皆ね。
国分:それが軍人でもあるんですか?
須藤:そうですね。戦うということに対して、すごく興味があって。ホントに中学生の頃からフランス外人部隊とか行こうと思って、いろいろ資料を集めたりして。今は格闘技をやってますけど、今はもうホントに、たましいとの戦いというか、いかに内観することの戦いというか。はい。そっちの方に意識向いてるんで。
国分:そんなこと考えてたら、右フック来ないですか?
美輪:(笑)。
須藤:そうですね(笑)。まぁ、来たら来たで仕方ないですかね(笑)。
国分:ホントですか!?
須藤:はい(笑)。
国分:え、そこでは1対1の戦いじゃないですか、もう行ったら。そこでもそういうような感じで、たましいとたましいの戦いだと。
須藤:まぁあの…うん、こうやって肉体を使うということは、よくなんか、山で修行したりとか、肉体を使うということはすごく、たましいの成長にもなるし。はい。三位一体ですからね。
国分:ちょっとレベル高いですね。
須藤:(笑)。
美輪:いや、そういうレベルの人なのよ。元々。うん。
国分:ホントですね。どうですか、江原さんから見て須藤さんのイメージというのは?
江原:美輪さんおっしゃった通りなんですよ。実は今日はね、ま、この後もいろいろと申し上げますけども、まったく美輪さんおっしゃったとおりで。たぶん、須藤さんのことでね、ご覧なってる方はなんか、いろんな想像をすると思うんだけど、まったく違うと思いますよ。そういう霊的な背景も。うん。
国分:へぇ〜。そうですか。ということは、別に今日はここに来なくてもよかったんじゃないかな、ということ…?
美輪:いやいやいやいや。(江原に)ね?
江原:(頷く)
国分:…ではないんですか? また俺、ちょっと知ったかしてしまいましたね(笑)。
全員:(笑)。
国分:どうですか、守護霊の存在とか自分でイメージしているものはあるんですか?
須藤:そうですね、うん、僕もそういった、あの…直接コンタクトはとれていないんですけども、間接的にはあの、守護霊とか、コミュニケーションとれてます。
国分:間接的に! たとえばどういうふうに?
須藤:まぁ、質問したら答えてくれてます。たとえば僕…僕の守護霊とかに対して手紙を書いたりとか。で、それを書いて机とかに閉まったりして、まぁ3日以内に答えてくれますね。たとえば…なんか、電車の中吊り広告とか、次聴く音楽に、その歌詞に答えがあったりとか。
国分:中吊り広告に、答えが出るんですか!?
須藤:出るんです。はい。“見るべくところに見える”というか。はい。たまたまじゃないですからね。すべて必然ですから。
国分:お〜!!! 取られたー!!!
全員:(笑)。
国分:それ僕の台詞なんですよ。
須藤:あ、そうなんですか(笑)?
国分:すごーい!
美輪:名物になってるの(笑)。
須藤:そうですか(笑)。
美輪:知ったかぶりして言う時に(笑)。
国分:すべて必然だと思うのは、いつ頃からそう思い始めたんですか?
須藤:えー、そうですね、本当に体感してわかったのは、………3年位前からですかね。はい。
国分:「これは偶然ではないんだ」と。
須藤:そうですね。すべて繋がってますからね。
美輪:どういう時に? 最初。
須藤:最初、まぁシンクロニシティとか、すごく多くなってきた時にですね、「あぁ、もうこれはたまたまじゃないな」っていう。で、まぁ、仏陀も『対面同席五百生』(一瞬でも対面した者は、過去世で500回以上の時を共に過ごしている)って言って、今こうやって向かい合ってるってことは、前世で500回は共にしてるっていう。「これはたまたまじゃないぞ」ってだんだん、体感してわかってきて。
国分:そうなんですか。
美輪:(笑)。
須藤:いや、そうすると、なんか人生全部自分の責任になるから、いいことも悪いことも受け入れられるんで、生きやすいですよ。
国分:「生きやすいですよ」! ほぉ〜。…………仏陀がなんて言ったんですか?
美輪:(笑)。
須藤:『対面同席五百生』って。
国分:タイメンドウセキゴヒャクショウ?
須藤:はい。こうやって対面してお話してるって。
美輪:同席してるって。同じ席に座るって。対面ってね。
国分:はいはい。それを前からしていると。
美輪:そうそう。500回はね。
国分:ほぉ〜。ちょっとこれレベル高いですね。何とかシティって、さっきから町の名前出てきてますけど(笑)。
美輪:いや、シンクロニシティ(笑)。

【好きな言葉はありがとう】
国分:好きな言葉が「ありがとう」。
須藤:はい。
国分:これはなぜですか?
須藤:これはですね、やはり言葉というのは“言霊”といわれるように、まぁ、言葉はエネルギー体ですからね。だからその、「ありがとう」のエネルギーをずっと出すことによって、「ありがとう」のエネルギーの振動数が低下して、物質化するんです。だから「ありがとう」がたくさんやってくるという。物理法則ですね。
国分:…。
須藤:だからそういった意味で、ホントにスピリチュアルっていうのは科学でもあるし、もうそういった哲学とかも、物理法則だということに最近気づいて。はい。だからより…確信してきたというか。こういうスピリチュアルなことに。
美輪:素晴らしい。
江原:(拍手)
国分:…ちょっと、3人で話してもらっていいですか(笑)?
美輪:(笑)。もっとね、わかりやすく言うと、つまり“地獄極楽は胸三寸にあり”。そういうことなの。
国分:ええ。
美輪:だから、「ありがとう」と言っていれば、ありがたいなと思う現象が起きてくるということ。
国分:あぁ〜。
美輪:だから、あなた(国分)がいつもいい笑顔してるじゃない? ニコニコニコニコしている人が来たらさ、やな感じする、誰でも? 「あの人来ると明るくなるのよね」って待たれるじゃない。その人は行くところ行くところ、待たれる場所だから、極楽になるのよ。ね? 自分が「ありがとう」「ありがとう」って感謝してると、それがエネルギーになって、ホントに「ありがとう」というようなことが自分に戻ってくるということを、おっしゃってるわけ。
国分:え、それはいつ頃…から、そういうような考えになったんですか?
須藤:考え…はですね、あの〜、こないだ四国にお遍路(空海の修行の跡を辿り、四国八十八ヶ所の霊場を巡ること。身も心もリフレッシュし、生まれ変わることができるといわれる)をしに行ってきたんですけども、その時に、まぁ空海が元々興味がありまして。いろいろ調べると、『求聞持法(ぐもんじほう』っていう、100万回呪文とかお経を唱えることによって悟りを開くっていう、そういう修行があるんですけども、僕宗教持ってないので、一番いいのは何かなって思ったら、うーん、やはり愛と感謝が一番だなと思う中で、「ありがとう」って言葉を選んで。はい。
国分:ほぉ〜。「ありがとう」って思わない時だってあるわけじゃないですか。自分の性格ってそう簡単に変えられないじゃないですか。
須藤:変えられないと思うと変えられないですからね。変えられると思えば、変えられます。
国分:勉強になります!(お辞儀をする)
全員:(笑)。
国分: その通りですね。確かにそうだ。

ナレーション:弘法大師・空海の修行の跡を辿り、四国八十八ヶ所の霊場を巡る“お遍路”。延べ1450国分:美輪:に及ぶ旅の中で、須藤さんは「ありがとう」を唱え続けたのです

国分:あの、先ほど空海が何万回…。
須藤:100万回唱えましたね。
国分:唱えたと。それに近いような回数を、「ありがとう」という回数を言ったんですか?
須藤:お遍路の時は21万90回言って…まぁ、普段から言ってますし、あの、必ず…。
国分:21万90回ってどうやって数えたんですか?
須藤:あの、野鳥の会でカチャカチャやるやつで(笑)。あれをもって「ありがとう」「ありがとう」って。
国分:21万90回の間の1回くらいは、あんまり「ありがとう」って思わずに、口だけで「ありがとう」って言っちゃったっていう…。
須藤:それはもちろんそうです。本当に心から思っていなくても、やはり言葉に出すことによって、だんだんそういった思考が変わってくるので。
国分:「言う」ということが大事だと。
須藤:そうです。そのプロセスを逆転させることがポイントであって。
国分:プロセス。
須藤:みんな考えてしゃべって行動するじゃないですか。でもそうすると、今までの考えというか、古い考えがあるから、なかなか変われないんですよね。先ほど言われたように、難しいと思ったりする。でも、先に言ってしまえばよいんです。そういうのを繰り返してれば、そういう考え方になるっていう。まぁ、逆転ですね。
国分:はぁ〜。
須藤:だから、そう思っていなくても「ありがとう、ありがとう」言ってると、だんだんだん、本当にすべてに「ありがとう」って言えるようになってくるっていう。
国分:はぁ、なるほど。え、今いくつですか?
須藤:27です。
国分:うわ〜。教えられてるわ俺。年下に教えられてるわ。
全員:(笑)。
国分:どのくらいで回ったんですか?
須藤:僕は23日で回りました。自転車も使って回ったので。
美輪:88ヵ所もあるのよ。
国分:88箇所。
江原:でも大変ですよね。自転車でもねえ。
須藤:そうですね。結構大変でしたね。
美輪:昔は歩いたの。
須藤:僕も全部歩きたかったんですけど、マネージャーからダメだと言われまして。
美輪:そりゃそうよ。だって、商売道具ですもの体は。
国分:そうっすねえ。
須藤:まぁ、歩き瞑想をしたかったっていうのがあって。
国分:歩き瞑想。それはどんな…歩きながら瞑想できるんですか?
須藤:そうですね。あの〜、やはり東京にずっといるんですけども、ちょっとノイズがやはり多いので、ひとりっきりでずーっと歩くことによって、そういった意識の覚醒というか、まぁノイズが減るんです。
国分:東京にはノイズが多い?
須藤:ノイズ…東京というか、普段日常生活をしているとノイズが…。
国分:どんなノイズですか?
須藤:いろんなものが目に入ったり、携帯電話だったり、いろんな人の話とか。別に、すべてがノイズではないんですけど、やはり内観する部分がなかなかできない。まぁ内観するという意味で朝晩瞑想してるんですけど、でも、それでもやはり、もっとなんか……ひとりで内に還る時って、すごく大事だと思うので。
国分:これが…僕、最近、あの瞑想しまして。
美輪:あら素敵。
国分:はい。したら、やっぱり自分の時間、内観て言ったじゃないですか。考える時間って、外から、自分で考えてる時間が5分だと思っていたら、20分間僕、瞑想してたんですね。
美輪:うん。
国分:「やった、俺なんか瞑想しちゃった」って感じで。やっぱ、気持ちいいですね!
美輪:(笑)。でしょう?
国分:ホントにノイズというものが。たとえば、カメラさんがこうちょっと動くだけでも気になったんですよね。最初目をつぶってて。「あ、向こうで聞こえたな」って。そういうものを全部取り除いて瞑想しなくちゃいけないと言われて、それやっぱ、集中するのが大変でしたけどね。毎晩やってるわけですか、瞑想を?
須藤:朝晩やります。
国分:朝晩。はぁ〜。
須藤:やはりこうやって、日常生きていると、いろいろ考えたり、まぁ五感を使うわけじゃないですか。まぁそういったので、自分のフィルタが詰まってくるんですよね。で、瞑想して内観する分、脳みそを止めることによって、このフィルターが綺麗になるんです。綺麗になると、直感とかたましいの声とか守護霊の声が聞こえてくるっていう。だから、物質的に囲まれすぎると、そういった声が聞こえてこないので、そういった意味で瞑想ってやるんです。
国分:…ありがとうございます。
美輪:(笑)。
国分:な〜る〜ほ〜ど〜。
美輪:(笑)。
国分:ちょっと、先生が3人いるんですね、今日ねぇ〜。

【シンクロニシティ 「偶然の一致」は偶然ではない】
国分:特技が、シンクロナイズド、スイミング……?
美輪:(笑)。
須藤:(笑)。シンクロニシティ(ユングの心理学用語。「偶然の一致」は単なる偶然ではないということ)です。
国分:シンクロニシティ。
須藤:そうですね。そういった偶然の一致が、まぁやたらあるんですよね。たとえば、誰に連絡しようと思った瞬間に、その人から連絡あったりとか。そういう時が、ホント多い日は4、5回あったりとか。
国分:1日にですか?
須藤:そうですね。
美輪:だから、受信機が、とにかく性能がよくなるわけ。
国分:はぁ〜。なるほど。
美輪:その人が、こちらに用事があると思うじゃない?
国分:えぇえぇえぇ。
美輪:そしたら、須藤さんの受信機にパッとキャッチされるわけ。
国分:なるほど、かける前にその人が感情を持った時点でもう、受信しちゃうと。
美輪:自然と受信しちゃうわけ。
須藤:ホントに、自然と同調して生活すると、シンクロとかすごく多くなります。
国分:多くなるんですか、じゃあ増えてきてるんですか?
須藤:増えますよ。はい。
国分:最初は1日1回だったものが、4回に増えたりとか?
須藤:いや、それはバラつきがありますけど、波に乗ってる時は…。
国分:「自分が乗ってるな」ってわかるんですか?
須藤:乗ってる時はポンポン、思ったことがすぐ現実化したりとか。そういった…すごい流れがよくなりますね。
国分:え、じゃあこの、今近くにいる状態で僕が何かを考えてるなとか。
須藤:いや、そういうのはわかんない…(笑)。
美輪:いや、そういうことじゃなくて。たとえば何かね、解決しなきゃいけない問題を、たとえば須藤さんは須藤さんで考えてらっしゃるじゃない。ね? そして「その答えは?」って思って、フッと吊り革の広告のところを見たら、そこにその言葉がパッと浮き出て出てくるわけよ。ね。普通のこと書いてあるわけ。一番必要な答えが、そこでパッと浮き上がって出てくる。それがだからシンクロする。重なり合うわけ。自分が求めたものと与えられるものが。だから、そういうものがいっぱい出てくるということ。
須藤:誰に対しても神様なり、守護霊とか、答えをあげてるんですけども、それを受け止らないだけなんですよ。それをみんな見ようとしないから見えないのであって、意識すれば答えてくれます。
江原:(頷く)
美輪:だからね、お経の中にも書いてあるの。仏様がね、天井から綱を垂らして、「はい、掴まれよ、掴まれよ」って言ってるの。それを須藤さんみたいに掴む人もいれば、まったく、ここまで来てるのにわざと掴まない人もいたり、無意識でその綱がどうなんだか考えたこともない、とかね。人はいろいろなの。だからそういうことなの。だから、それを「掴もう」という気持ちがあって、掴みさえすればいいわけよ。
国分:う〜ん。もう須藤さんは、完璧掴んでるわけですよね。
須藤:いや、そんな完璧じゃないですよ。
国分:ホントですか? 徐々にそういうふうになっていくものだって、自分で認識してるんですか?
須藤:そうですね。みんなも変わっていくと思いますし。これからの時代。
国分:「みんなも」というのは?
須藤:すべての、人類ですね。まぁこの集合意識が、物質的なものから精神圏に移ってくるんじゃないかなっていうのは感じますね。
国分:………そうですね、僕もそう思いました。
全員:(笑)。
国分:う〜ん、近い、近い将来ね(笑)。
美輪:つまりね、物欲、性欲、名誉欲、そういうふうな欲から離れて、精神とか心の美しさとか。そっちのほうを求める欲に変わっていくということなの。
国分:そんな時代って来るんですか?
江原:だって、『オーラの泉』という番組自体ね、そのひとつのコマだと思いますよ。ていうか、こういう番組が今まで成り立ちました?
国分:いや成り立たなかったですよね。
江原:ね?
国分:ホントそう思います。
江原:だからホント、須藤さんおっしゃる通りでね。この番組自体も必然なんです。
国分:あぁ〜。
美輪:そう。
国分:かなり今日は僕、勉強になりましたけれども。さぁそれでは、オーラのカルテを作っていきましょうか。
美輪:さぁ始まりますよ。

【須藤元気 オーラのカルテ】
江原:今日はでも私、結構楽なんですよね(笑)。
国分:あ、そうですか?
江原:だって皆さん結構いろいろしゃべってらっしゃって、もうワードが全部出ちゃってるんですよ(笑)。ええ。どこからいきましょうか、じゃあオーラからいきましょうか。
国分:はい。
江原:実は…さまざまなオーラというのはね、いつも代表的な色を申し上げてるだけで、そんな人間て単純ではないんですね。で、あの〜、テレビご覧の方とかでもね、よく聞かれるのは、「どうしたらオーラは輝きますか?」ってよく聞かれるんですね。で、それは「無理です」って申し上げるんです。なぜかというと、オーラというのは、ひとつは経験と感動のスタンプなんですね。だから、さまざまなその、経験と感動をしなければオーラの色は出てこないんだと、そのさまざまな色はね。そんな中でね、須藤さんの場合というのは、一番メインになっている色合いというのはシルバーなんですね。シルバーの色合いがあって、その上に金は出てますね。輪となって出てます。で…、そういうふうなこう、なんていうのかな、形状を出す時があるんですね。そういったものがあります。そしてもちろん赤、というのありますが、意外とその赤の量っていうのは多くありません。で、赤があって、黄色っていう部分もあるからひょうきんな一面もお持ちになってらっしゃるだろうと思うんですけども。それとあとは、ブルー。ね。そういう、寒色の色ですね。ブルー。要するに冷静、沈着とか、そういう色合い。そういったものがメインになってます。
国分:う〜ん。結構いろんな色が…。
江原:皆さんそうですよ。ただそれが、どれだけ強く放つかどうかです。放射してるっていうのが正しい言い方ですからね。でも、正直申し上げて、格闘家の方のオーラではないです。うん。
美輪:やっぱり。
江原:まったく。
国分:これはやっぱり、守護霊だったり、その前世に係わることなんですか?
美輪:そうそうそう。
江原:係わります。
国分:係わるんですか?
美輪:それは一番。大いにある。
江原:なにせね、たましいのほうのね、あの〜、なんていうんでしょうねえ、歴史というかね、流れのほうに、非常に特徴的な方でね、で、それが、今の人生にもすごく影響していて。常にご自身との葛藤なんですよ。うん。そのことを申し上げますね。あの、まぁ、ひとつの参考例というか、夢物語と思って結構なんですけどもね。で、その前世っていうことなんだけど、実は一番…もちろんいくつも再生あるんですよ。だけどその中で一番元になってる極端な例というのは、実はね、時代的にいったら相当……………………………………………それこそ鎌倉期とかね、そういう古〜い時代になってくると思うんですね。で、そこで、あの…………………ご自身の憧れによってね、あのー、修行僧になられてるんですよね。でいて、その、修行で山にこもって…。だから、さっきからずっとワード出ているって言いましたでしょう?
国分:はい。
江原:あんまりそういうこと言うと、わざとらしくね、出られたワードをこじつけたように取られたら嫌なんだけれども、実は山にこもって、で………あの、自らの信仰というか、そういう自分との葛藤ですね。そういう中でずーっとね、あの、山暮らしをしているんですよ。修行をしてね。けれども、最終的に実は、あの〜、ご自身の行で亡くなられてるんですよ。で、その行というのも、先ほどだから、「あぁ、そうだなあ、面白いなぁ」って言ったら失礼だけれども思ったのは、その、割に狭いところ苦手でらっしゃってね。で、それはいわゆる即身仏(自ら断食死して成仏した修行者)とはちょっと違うんだけれども、岩屋に入って、ずーっと瞑想をしていて、で、その中で、いわゆる衰弱死みたいな形で亡くなられてるんですね。でいて、あの…………けれどもそこで問題なのは、実は、あのいわゆる………人によって言い方違うと思うんですけどね、“里の行”(厳しい修行・山の行で得られたことを俗世間の暮らしの中で活かし、深めること)っていってね、あの、ご自身の親族とかをすべて捨てて山に入られてる。まぁもちろん修行に入るって方はそうなんだけれども、ただ、ご自身の責務を捨てて。だから昔よく「世捨て人」なんて悪い言い方するけれども、で、女房、子ども、全部置き去りにしていってるんです。で、それがために、すごくその、家族もそうだし、家族というのは子どもたちや女房だけじゃなくて、親族も含めてですね。あのやっぱり、大事な主、跡取りがいなくなって、でいて、非常に悲惨な、辛い暮らしぶりがありましてね。そういう経験があるから、常にどこかで罪悪感的なものというかね、人に関わると自分自身のほうが悪いと割と思うとかね。唯一ひとつあるとすると、苦手なのはこの「里の行」のほう。だから今回来てて、生まれ出でてね、でいて、むしろ里の行のほうを選んでるわけですよ。人の中に囲まれて、で、リングなんていうところに立ってれば大勢の人たちに見られ。そしてね、大勢の観客たちとのコミュニケーションをとらなきゃならない。そしてあとは、これだけ世の中に顔を出せばいろんな人たちから知られている。いろんなところからコミュニケーションを求められる。だからホント言うと失礼ながら、ご自身にとってホントはたましいの流れの中では……要するに苦手としていることを、むしろ挑もうとしているっていうところがありましてね。
須藤:ちょっと、言っちゃっていいのかな(笑)。
美輪:いいんじゃない?
須藤:1回、自分の直接コンタクトを取ってですね、あの、「今世での僕のテーマは、役割は何ですか?」と聞いたらですね、『家族を大切に』って言われたんですよ。
美輪:今言われたとおり。
須藤:今言われたとおりだなと思って。
美輪:だからね(笑)、今言われたとおり。
須藤:で、その家族っていうのも「広い意味での家族だな」ということを感じて。
江原:そうそう。
須藤:だからホントに「人との係わり合いを大切にしろ」ってことなんだなって。言われたように、僕も結構内向的でして、こう見えて(笑)。はい。あまり人付き合いが得意ではないんですけれども。
美輪:嫌いなのよね。煩わしい。
須藤:(笑)。『家族を大切に』というテーマと、今江原さんが言われたのと、なんか繋がったんで。
江原:だからね、須藤さんにとってね、修行なんですよ。
須藤:はい。そうですね。僕もそう思います。
江原:戦いじゃなくてね。自分の精神との戦い。
須藤:だから僕も、ホント、たましいの戦士だなというのを自分の中で気づいてるというか。はい。こういうのやってますけど、結局自分のたましいレベルの戦いだなとわかってるというか、気づきました。
江原:で、後ろについてる方。守護霊さんて方ね。その中で一番ね、中心になっている方で、なるほどなと思うのはね、実は能楽師みたいな人がいるんですよ。お能をする人。で、それも……うーん……だから最初ね、お面をかぶってらっしゃった。
国分:お面?
美輪:能面。
江原:能面。
須藤:被り物好きです(笑)。
美輪:被り物。今日もね、持ってらっしゃるけど。(※須藤はこの日、ソフト帽をかぶって登場)
江原:だから、ホントのお顔を最初見せてくれなかったの。で、ずう〜っとこう見てくとね、そのお面を取ってくださった。そうしたらば、非常にね、スッとしたなんていうのかな、清らかなお顔立ちの方なんだけど。あの、能ってね、非常にスピリチュアルなんですよ。
国分:はい。
江原:ある種の降霊術みたいなところがありましてね。だから、非常にその部分でも、その、なんていうのかな、須藤さん自身のスピリチュアルなエナジーというものをすごくそこでも感じるんですね。それとね、実はね、後ろにね、ものすごく艶やかな着物を着たね、女性がいらっしゃるんですよ。
国分:ほう!
江原:だからものすごく女性的な感性もお持ちだと思うんです。だからそういう美しいもの。美とかね芸術とか。
須藤:僕、アートやってたんで。大学時代。
国分:え!?
須藤:芸術好きです(笑)。
美輪:そうでしょう? そうなの。おっしゃるとおり。
江原:すっごい艶やかなね、着物着てらっしゃるね。その方もものすごく芸術に対する造詣が深くて。花とか、水とか。それこそ書とか、絵を描くとかもそうだけど、そういうのがものすごくお好きな方で。
美輪:アート全般ね。
江原:プラス、舞もお好きなんですよ。
国分:アレですよね、リングに上がる前まで、すごい踊ったりしてますもんね。踊りは(能とは)違うとしても。
須藤:そうですね。で、必ず僕、被り物するので。
江原:え、何で顔隠すんですか?
須藤:いや、必ずお面を被るんです、僕。
美輪:だからね、あなたがね、お面をお取りになったという、能の、その守護霊の人。
須藤:僕、顔出して出たことは、殆どないです(笑)。
美輪:だから格闘技を私が見た時も、こんなお面をかぶって出てきて、それで踊り子さんがダーッて出てきて、パンとアレしたら被り物取ってね。
須藤:はい。

ナレーション:華麗な演出でファンを楽しませる、須藤元気の入場パフォーマンス。これもまた、守護霊の導くアートなのです。

国分:何であの、お面をかぶって登場しようと思ってるんですか?
須藤:そうですね、入場パフォーマンスって、まぁパフォーマンスアートとして僕は意識してやってるんですけども。……なんか好きなんですよね。
江原:能面は今までは…?
須藤:能もあります。2度ほどありますね。
国分:やっぱりなんか、あるんですか? 「それをつけたほうがいいんじゃないか」みたいな声というか。
須藤:そうですね…うん。感じるんですよね。頭で考えるんじゃなくて。
美輪:理屈じゃないのよ。
須藤:はい。
美輪:後ろについてる人やいろんなものが、自分のものと前世だとかシンクロして重なり合って、実際に自分もやっちゃうわけ。
江原:でも須藤さん、いろいろ聞こえてくるでしょう?
須藤:そうですね。あの、直接コンタクトはしてないです。
江原:中から、こう聞こえてくる感じがあるでしょう。
須藤:そうですね。それはありますね。その『家族を大切に』っていうのも、1回僕、退行催眠(催眠状態で過去の記憶を思い出すこと。真理的な治療で用いられる)をやって前世というのを見て。それもやっぱり、僕は途中で殉職してまして、殉死してて。結局家族をおいて。「あぁ同じことやってるなあ」って。
江原:繰り返すのね。
美輪:繰り返すのよ。
須藤:だから今世は、死なないで楽しく…。
美輪:退行催眠て、今の年齢よりも2歳3歳、ずーっとずうーっと、幼児期まで行くのよ。ね。その頃の記憶をずーっと辿っていくの。でそれが、0歳まで行って。止まると今度は前世の記憶に行くわけ。それを退行催眠というの。(注意:催眠術は資格を持つ医師や施術者が行うものです。決して興味本位に行わないでください)
国分:え、どのくらいまで遡ったんですか?
須藤:僕は、ローマ帝国の時代に行って、ローマ人でしたね。ありありと見えましたね。はい。まぁ、軍人さんでして。はい。僕、実際…これ言っちゃアレなんですけども、僕、ありありとホント見えたんですよ。で、ネットで調べたら出てきまして、その人。
国分:えぇ!?
須藤:で、ワッて驚いて。
国分:お名前とかは?
須藤:はい、名前も、「その名前は誰ですか」って「セバスチャンです」って普通に言って。で、ローマ人でして。で、家族が、奥さんと子どもがひとりいてって。で、30歳頃に殺されてるんですよね。ローマの近衛兵の隊長だったんです。ローマ帝国の軍隊の隊長で。その当時キリスト教は禁止だったんですけども、僕はその信者でして、それを世の中に広めるっていうのでその職を辞めて、活動してて、まぁ実際に使って、殺されるんですけども。それが、ホントにありありと、殺される瞬間まで自分でわかって。で、ネットで調べたら聖セバスチャン(ローマ帝国の親衛隊長でありながらキリスト教信者。その信仰を捨てなかったため、殉教した)っていって、キリスト教徒ではまあ……あの、殉教してるから、神としてなってるんですけども、それで出てきて。で、殺された年齢とか状況が、その本と一致してるんですよ。あーって思って。
美輪:有名な絵もあるわよ。たくさんの。聖セバスチャンの処刑の。三島由紀夫さんが大好きだったの。
須藤:そうですね。
国分:あ、そんな有名な方なんですか?

ナレーション:須藤元気が出会ったという自分の前世。それは、信仰のゆえに処刑された、キリスト教の聖者でした。

須藤:初めてそれを見た時に、ホントにもう…。
美輪:それまで全然知識がなかったんでしょう?
須藤:なかったんです。でホントに、見た、話したことと、見たそのセバスチャンと一緒で、鳥肌がブワーッと立ってですね。まだそのとき、そんな、スピリチュアルとかあまり、興味がなかった部分なので…。
美輪:うん。
江原:いやそれでね、実はこんなこと申し上げていいのかどうかわからなかったんですけど…。
美輪:言ってください。
江原:実は今日いらっしゃったのも意味があってね。で……大きな転換期に来てらっしゃるんですよ。でいて、あの…。
美輪:自分でそう思ってらっしゃるのよ。
江原:ねえ。
美輪:そう。
江原:で、後ろの人たちが、今後の須藤さんのたましいの表現方法ですね。そういったことでのひとつの、なんていうのかな、転換期というか、に来てて。ある種、岐路でもあるんだけれども。それがこれから1年の間で、ご自身の中で、さまざまなプランが現れてくる。それをひとつひとつ、うん……(頷く)…………………そのプランが結構極端にね、いくつも分かれて出るらしいんです。それをどう取捨選択するかということだけなんですね。ただそこで、もうご自身でわかってらっしゃるけれども、そのキーワードはただひとつ。その「里の行を忘れないこと」というだけなんですよ。
須藤:はい。
江原:だから、全然どこの国であってもどこの場所でも、平気で生きていける人ですから。
須藤:はい。
江原:それでね私、ひとつ(目を閉じる)………………うーんとね、余計なお世話かもしれないんですけどね、ひとつ………パイプの詰まり直したいんですね。
須藤:はい。

江原:うん。(笑)。あのねえ、もうひとつこうご自身でね、そうやって瞑想もし、いいんだけれども、もうひとつこうね、抜ける………方法っていうのがありましてね。
須藤:はい。
江原:ちょっと、試してみます?
須藤:はい。
江原:うん。ちょっとお立ちになって。で、美輪さんちょっとお手伝いしてもらっていいですか?
美輪:はい。いいですよ。
江原:ちょっとこちらの方にお願いします。
江原:美輪:須藤:(3人で輪になって立ち目を閉じ手を握り合う)
江原:実はね、人に対する恐怖心なんですよ。それがね、前世の中からもあってね、人間関係でのね、人の心というものと触れるのが、ものすごい怖い部分がある。格闘なさってるんだけどね(笑)。そこの部分で、ひと言でオーラの色でいうとね、紫が欲しい。うん。あのね、力を抜いてくださいね。楽に。あの、力を抜いていただきたいんです。そうです。
江原:美輪:須藤:(3人で静かに輪になって立っている)
国分:(椅子に座り3人の様子を見ている)
江原:(須藤の肩を触り)完全に抜いちゃってください。
須藤:はい
江原:ご自身で、完全に抜けないのわかります(笑)?
須藤:あ、抜けてないですか?
江原:あのねえ、そこが、たましいの緊張感なんですよ。逆に、力を入れてみてください。ぐーっと。そう、入れて。抜いて。これ脱力。この状態でいなくきゃいけないんですね。
須藤:はい…………自分ではユルユルのようなつもりが。入ってるんですかね?
江原:そう。
美輪:いや、あのねえ。あの、技術じゃないんですよ。愛なの。
江原:そう。
須藤:素晴らしいですね。
美輪:愛なのよ。それがね、大〜きなテーマなの。
須藤:はい僕何回も、あの……殺されてっから……アレなんですよね。
江原:怖いでしょう人っていうかね。
須藤:猜疑心が強いんですよね。昔に比べればずいぶん取れたんですけどね昔はよく、策士って言われてまして。いかに頭でやるかっていう。
美輪:(笑)。(須藤に)どうぞお掛けになって。
須藤:手放したつもりなんですけど。紫はいりましたかね。
(3人がそれぞれの席に戻る)

江原:小さい子どもさんとかいて。これからね、無条件に抱っこさせてもらえたらいい。そういった時に、一番ホントに抜けるから。構えたままでいるかっていうのがすごくよくわかると思うし。実は、今回生まれて今生の中なんだけど、お小さいころからね、いろんなね細かい、普通じゃたぶん傷つかないことも結構傷つくんですよ。子供同士でのね、子どもの時のコミュニケーションの部分でも傷つくし。親とのコミュニケーションの言葉でも結構傷つくし。だからその、いい部分での、その……なんていうのかな…自分…だから、絶対人のせいにはしない人だから。それはちっちゃい時からそうだと思いますよ全部自分の課題として。子どもの時からそうだったと思いますよ。
美輪:優しすぎるのよ。
江原:哲学に目覚める前からそうだと思う。
須藤:はい。
江原:だからそうすると全部自分で背負い込むでしょう?そうすると、やっぱりこう、自分をパンと表には裸に出さない。で、それが甘えだと自分で思っちゃうし。で、甘えるということは負担をかけて迷惑をかけることになるし。だからそこでのね、余裕というか、緩みがないというかね。
須藤:はい。
美輪:で、そしてね、甘えとかね、そういったものを潔しとしないのよね。そうでしょう?
須藤:はい(笑)。
美輪:だから。うん。
須藤:(笑)。
江原:で、甘えるイコールすべて依存心じゃないと思うんです。そこでその紫をね、もっとより膨らますということはね、やっぱりその相手が……たとえば依存ではなくね、甘えてほしい人もいるし。またそういった中でのね、コミュニケーションのひとつの技術としてある場合もあるし。だから、もっと気楽に、空気のように人と触れ合えるようになったらば、もうバッチリ! 最高なんですけどね。
須藤:そうですね。
美輪:だからね。ずーっと生まれ変わり生まれ変わり、ずう〜っとそのね、ローマ帝国から、全部同じ転生輪廻を繰り返してるのね。でもそれがね、小学校から中学校、中学校から大学、大学院ってなっていって、科目をね、たとえば国語の時間、科学の時間、全部変えていかなきゃいけないのよ。それをね、全部宗教哲学のほうのね、つまり、そっちのほうのストイックな人生ばっかり、ダーッと生きてきたのね。戦いの。
須藤:はい。
美輪:だから、今度は「家庭科の時間も勉強しなさい」とかね(笑)。
須藤:(笑)。
美輪:だから、色恋で、憎んだり裏切られたりね、畜生、デートに来ない、泣いてみたりとかさ、いろんなことや何かで、くだらないとか世俗的なものの、そういったものを、今度は全部、自分が体験してみて。そうすると人の痛みがわかるようになるということなのね。
須藤:はい。
美輪:「この人、あぁ、こういう辛さをしていたんだな」ということやなにか。慈悲の心が生まれる。“慈父悲母”ってね。慈父っていうのは、“慈しむ父”と書くんだけど、これは突き放して、自分が死んだ後でもこの子は独り立ちできるようにって、心を鬼にして突き放す厳しさ。悲母っていうのはね、とにかく自分の子どもが悪いことをしても「いいえうちの子は悪いことしません」てとにかく自分が血を流しても子どもを守ってね。その、父親の突き放すのと、それから母親の愛情。で、それとがね、ちょうどふたつ重なって、“慈悲”が生まれるのね。で今までね、“慈”のほうばっかりでいらしてたの。ね。“悲”がなかったの。自分に対しても。
須藤:そろそろ、東京を離れて山に住もうと思ってたんですけれども。
江原:そう。
須藤:もうしばらく、東京にいて(笑)。
国分:え〜!?
美輪:そうそうそうそう。
江原:だから大きな転換期で。ねえ?
美輪:もう、山はさんざんこもったじゃないですか(笑)。
須藤:あぁ、富士山好きなんですよねえ(笑)。
江原:それはもうわかりました(笑)!
美輪:もう、何十回も、もうやってらっしゃるから。
江原:里の行。須藤さん自身の場合はね、すっごい子沢山の家族になるといい。
国分:ほう!
江原:だってね、自分との葛藤はできないですよ。子沢山でいててね、子どもは熱も出す。いろんな個性がある。勝ち負けじゃないでしょう。強い子もいれば弱い子もいる。ね。そういった中で、情けというね、情愛という部分というのは、「それがいけないとわかりつつも」という情愛とかね。うん。そういうのがいろいろとやっぱり、葛藤ができるし。だから、そうやって里の行をされるともう、強いですよ。
須藤:はい!
美輪:そして卒業。
須藤:はい! わかりました。
国分:いや今日はレベルが高かったですね。
美輪:(笑)。
国分:僕、何パーセントわかったのかと思いましたからね。
美輪:(笑)。
国分:先ほど3人が途中で立食パーティ始まったじゃないですか。
美輪:江原:(爆笑)。
江原:ごめんなさい(笑)。
国分:アレ、何をしてたんですか?
江原:あのねえ、補い合い。
美輪:互助会ですよ(笑)。
江原:互助会。私は私のたましいの経験があるでしょう? それでいて、須藤さん自身にその、足りないもの。ね。視点とかそういうのを、エネルギーの交換によって、ね、補い合いをするわけですよ。うん。そうすると、で、美輪さんは紫のオーラの強さでしょう? ね? だから、そういったものとかを補い合うと、こうやってスゥッと、紫がね、入ってきた。
須藤:(額の辺りを指す)ここらへんですか(笑)?
江原:だから変な言い方だけど、そのまたこじつけに思われたら嫌だけど、さっきより須藤さん、柔和なの。
美輪:うん。
国分:確かにそうですねえ。
須藤:へぇ〜(笑)。
美輪:少年のようにおなりよ。
江原:すごい可愛らしいんですよ。
国分:さっきまで笑顔とかなかったですもんね。あってもなんかこう、作られたような感じの。
須藤:あ、ホントですか?
美輪:(笑)。
江原:でも、力がホントに抜けててね、かわいらしい柔和な笑顔でね。
国分:これからの須藤さん、相当楽しみですね。
江原:すごい余談なんですけどね、最後だから申し上げるんだけど、実は私のガイドが、須藤さんの前世とお知り合いらしんですよ。
国分:ほう!
美輪:あらま。
江原:だから、すごくお懐かしかったらしいですよ。同じ山の修行者だったようで
須藤:あの時はどうも(笑)。
江原:私の背後がお世話になりまして(笑)。
国分:挨拶ができてよかったですね、最後にホントに(笑)。
美輪:めでたしめでたし。

国分:さあ、須藤さん。
須藤:はい。
国分:今日はなにか、新たな発見とかありましたか?
須藤:そうですね。あのー、僕のコンタクトを取った時と同じことを言われたので、ホントに、「あ、それでいいんだな」っていうことを気づいて。はい。で、やはり、そういった人間同士のコミュニケーションをしっかりとっていこうかなと思ってます。
国分:自分の中でも苦手というか、そういう意識はあったんですか?
須藤:そうですね…メールとか殆どやんないですし。携帯とかも消してる時が多いんで。
国分:消してる時。
須藤:はい。ひとりでいるのが好きなんですよね。うん。食事とかも3食殆どひとりですし。
国分:そうですか。
須藤:そうですね、趣味が読書っていうのもあって、ひとりでいる時が多いんですけども。でも、仕事とか練習以外は、殆どひとりですね。
国分:あ、ホントですか。あの、まぁ、子どもを抱くということから始めるとといいという話が出ましたけど。
須藤:そうですね。
国分:美輪さんは僕のことをずっと子どもだと思ってるんですよ。
須藤:じゃあ早速、とかいって(笑)。
国分:どうですか?
須藤:いや、ちょっと重いかな(笑)。
国分:もっとちっちゃい子から。そういう子から始めると。
須藤:はい。そうですね(笑)。

posted by 大介 at 16:19| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だいぶ前からこっそり拝見させていただいてました。凄い大変な作業だろうと思います。でも場面
や語り口がとても想像しやすくてすごいなと思います。須藤元気さん引退され、ファンだった私は大ショック(ブログも休止中ですし。)
久しぶりに読み返させていただいて彼の匂い(?)を感じ嬉しく思ってます。これからも素敵な記事よませてくださいね。ありがとうございました。
Posted by AKARI at 2007年04月29日 04:33
須藤元気さんがオーラの泉に出演されていた事をしらずに、番組を見逃してしまっていました。
ネットで動画配信されていないか探しましたが、もう配信ストップしていまして。
ところが、このサイトを発見して、番組の内容がよく分かりました。
このサイトを作って頂いたおかげです。
ありがとうございました。
Posted by cap at 2007年09月25日 20:33
同じく 番組 みてなかったので
手に取るように 想像できました
ありがとう ございました
すごく 気持ちが 穏やかに なれました
ほんとです!
Posted by たく☆ at 2007年10月03日 15:03
はじめまして☆
素敵なサイトですね^^応援してますよ♪
Posted by 出会い at 2010年05月05日 11:00
あの...この回を見ていたのですが、印象に残る言葉が有り
どうしても思い出せません。

中国のことわざだったと思うのですが、
「現世で一緒にテーブルを囲んでいる人とは、
 前世でかならず接点があった人たち」と言う
ニアンスの物だったかと思いますが.....

なんて言葉だったのでしょうか?
元のVTRをお手元にお持ちでしたら、教えて貰えませんか?

いろいろ記憶をたどって調べてみましたが....辿り着けなか
ったので。宜しくお願い致します。
Posted by オレンジ・ハット at 2011年06月20日 09:48
面同席五百生 ですね、自己解決しました。
(ちゃんと読めばよかった...アセアセ)

ありがとうございました。
Posted by オレンジ・ハット at 2011年06月20日 10:02
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