2006年07月17日

2006年7月5日分 ゲスト:千代大海

国分:あのこの前。
美輪:はい。
国分:僕、すごい体験をしてしまいました。
美輪:なんでしょう。
国分:美輪さんが夢に出てきたんです。
美輪:あらまあ!
国分:これ今まで僕、なかったんですけども、またその出会いがすごかったんですよねえ。
美輪:(笑)。どういうの!?
国分:美輪さんは、なんかでっかいキャンピングカーみたいのに乗ってたんですよ。でっかいんですよそれがすっごい。でっかいんですけど、スケルトンなんですよ。
美輪:(笑)。うん。
国分:どっからでも見られる状態なんですよ。その後ろを僕が運転してたんですよ。で、美輪さんは運転手さんがいて、後ろ向きでお茶をずっと点ててるんですよ、こうやってワーッて。だから、絶対目が合うんですよ、後ろにいたら。「あ、美輪さん」って言ったら「乗んなさい」って言われて、ブーンて横付けして、パッて乗ったんですよ。そしたら「あたし忙しいの」って言っていなくなっちゃったんですよ。すごい無責任だなと思ったんですけども、ま、これは完璧なる思いぐせですよね?
江原:思いぐせですね(笑)。
国分:あの、僕が出てくるってことはないですか、夢に。美輪さん?
美輪:私はもうとにかく、年中心の中にあなたがいるからね。
国分:うわー、もう……まとまりました(笑)!
美輪:(笑)。

ナレーション:
気迫あふれる取り口が心情
平成の名大関・千代大海 龍二
1976年北海道生まれ
母は幼い頃から体が大きかった息子を
相撲取りにさせるのが夢だった
しかし、成長するとともに不良の道へ…
千代大海:「お前を殺してわしも死ぬ」って。
江原:大関へ…本当にこれからが勝負だと。
江原:もう終わる準備ですか?国分太一・美輪明宏 『オーラの泉』
ナレーション:千代大海さん、これからスピリチュアルチェックを始めます。
ナレーション:小さい頃、どんな子供でしたか?
千代大海:周りの子供とは違う、特別な子供だと思っていました。
国分:ほお〜。
ナレーション:想像してください。あなたは落ち込んでいます。元気になるために、どこに行きますか?
千代大海:神社か海です。
国分:神社か海…。
ナレーション:好きな女性のタイプを教えてください。
千代大海:優しくて…えー、可愛い子ですね。…わかんない(笑)。
ナレーション:何か、不思議な体験をしたことはありますか?
千代大海:えー、初めて、お父さんの墓参りに行った時に、えー、不思議な風が吹いたことですね。
国分:ふーん…。
ナレーション:あなたの人生で、最大の転機はいつですか?
千代大海:九重部屋に入門した時です。
国分:おおっ!

国分:さあ大関、どうぞこちらの方へ。
千代大海:よろしくお願いします。
国分:よろしくお願いします。いやー、どうも初めまして!
千代大海:初めまして。
国分:今日はなんか、緊張しているという噂を聞いたんですけれども。
千代大海:はい。ちょっと心拍数が、今。
美輪:(笑)。
国分:あのー、この番組は本当に、好きで見てくれているという話を聞いたんですけれども。
千代大海:はい。いやいっつも、口をポケ〜ッと開けて感心して。いつも…。
国分:見てますか。その場所に、今日来てるわけですよ!
美輪:(笑)。
千代大海:はい。信じられないです。
国分:あれですか、自分の部屋は綺麗にしてきましたか?
千代大海:はい。綺麗です(笑)。
国分:してきましたか(笑)。美輪さんとも初めましてですか?
千代大海:そうです。初めましてです。
国分:美輪さんてどう見えますか?
千代大海:いや、最初周りが見えなかったんですよ。美輪さんだけしか。
国分:あ、そうですか! 美輪さんだけしか見えなかったですか。なるほど、僕も横にいるのに(笑)。まったく僕が見えずに。
千代大海:すみません(笑)。
国分:江原さんとも初めましてですか? どうですか、江原さんはどう見えますか、大関から見て。
千代大海:いやホント…言葉にならないですけど。自分の中で、神様的存在。
江原:(笑)。
国分:神様的存在ですか?
千代大海:はい。なので…はい。
国分:やっぱりそういう、スピリチュアルなものっていうのは、大関も感じたりとか。
千代大海:はい。…まぁ、はっきりわからないですけど、自分はそういう…感じ取るのが強いほうじゃないかなと。
国分:あ、そうですか! はっきりとはわからない。ほお〜。じゃあ、今日はほんとに、確かめることができますね。
千代大海:はい。
国分:そうですか。じゃあちょっとスピリチュアルチェックのほうをいってみたいと思いますけれども。「子供の頃は、自分は他の子とは違うと思っていた」。
千代大海:はい。
国分:これどういうことなんでしょうか?
千代大海:そうですね。あの、幼稚園…4歳、5歳ですかね。でもう、体重50kg近くありまして。
国分:4歳、5歳で! はい。
千代大海:それで、運動神経がよかったんです。走っても1番、泳いでも1番。はい。なんでこう…みんなと違う感じですね。その時もう、みんなと3、4歳ぐらい違う考えを。
国分:持っていて。
千代大海:持っていて。すごいマセてて。「砂遊びなんかやってらんないな」というような(笑)。
国分:(笑)。4歳5歳で「あんまりもう砂遊びじゃねえだろ」と。
千代大海:そうですね(笑)。
国分:「もっと体を動かそうぜ」っていう感じだったわけですか?
千代大海:大人の考えてることがわかったり。
国分:ほお!
千代大海:「これをしたら怒られるんだな」とか、そういうのが感じ取れるようになったんですよね。
江原:でも今ちょっと、逆のギャップの方がありますよね。最初お目にかかった時、「わ、なんてすごくステキな方だ」と思ったけれども、「非常に無邪気な方だなあ」と思って。なぜかというと、漫画がすごく見えるんですよね(笑)。
国分:漫画はすごく読みますか?
千代大海:はい。読みます。
江原:それがすごく見えたんです(笑)。最初に。
国分:じゃ、その映像を見る限り、子供っぽい。
江原:そうそうそう。逆に無邪気な方だなと。ま、私も同じですけど、大きな体でこう、漫画本がちっちゃくて…。
国分:漫画本がちっちゃくて。その映像が見えているということで。(千代大海に)いつでも怒っていいですからね(笑)。
江原:ここ土俵じゃないので(笑)。
国分:でも、「これをやったら怒られるな」とわかりながらも、昔はものすごくヤンチャだったと聞いてるんですよ。
千代大海:そうですね。それも、なんか…。でも人とは違うんですよ。イジメたりはしなかったですね。
国分:あー。ちゃんとした族を作ったという話も聞いてるんですけども。
千代大海:『十二単』という。
美輪:どこからきたんですか?
千代大海:自分が、あの親戚がやってまして。自分が15年ぶりぐらいに復活させた、はい。暴走族っていうようなね(笑)。
美輪:ねえ、族のねえ、アレに『十二単』っていうのも、ちょっと粋で面白いなと。ねえ(笑)。
国分:気に入ってました?
千代大海:気に入ってました。
江原:世襲なさったわけですね(笑)。
国分:一番ヤンチャしていた時代、何歳ぐらいの頃ですか?
千代大海:10…中学校入ってからですから、13歳くらいですかね。
国分:やっぱ早いですね。13歳で暴走族って、いないですよ普通。去年は小学生でしょう(笑)?
美輪:(笑)。
千代大海:(笑)。小学5年くらいから、もう悪かったですから。
国分:小学5年から悪い? 僕らの悪いっていうのは、まぁかわいいイタズラですよ。先生がこう、後ろ向いてる間に紙飛行機飛ばしたとか、そういうヤンチャじゃないですよね?
千代大海:はい(笑)。
国分:それでなぜこの、相撲部屋にというか九重部屋に。きっかけみたいなのは、なんだったんですか?
千代大海:一番のきっかけはあの…すごい悪いことばっかりしてたんですけども、おふくろが、ひと言も文句言わなかったそのおふくろが、お相撲さんになってほしいという夢があったんでしょうね。で、それでまあ、非行に走ってもう「相撲なんかやってられない」と「行かないよ」って言った時に、「一緒に死のう」と言われて。
美輪:お母様が? 「一緒に死んでくれ」って?
千代大海:「お前を殺してわしも死ぬ」って。まあ、台所から包丁持ってきて。ホントにお袋は泣いてたんですよ。その涙見た時に、「お袋わかった」と「まあ座れ」って。そっから膝交えて真剣に話すようになって。…であの、「千日我慢して、ダメだったら、今度は俺の好きなことやらしてくれ」って。で、「3年で十両ってところに上がらなければ」っていう話、約束だったんですよ。
国分:その時のお母さんの涙っていうのは、初めて見たようなもんだったんですか?
千代大海:そうですね、入門する時が初めて。何があっても泣いたことはなかったんですけど。初めて見ましたね。
国分:それに心打たれて。ちょっとちゃんと真剣に。
千代大海:そうですね。
美輪:親孝行しようとお思いになって。
千代大海:本当に殺意のある…お袋が後で、恥ずかしながらに「アレは演技だった」って言うんですけど、アレは間違いなく本気の…もう、包丁が震えてましたから。
国分:それで、初めて千代の富士…さんを見た時は?
千代大海:…今までも不良やってたので、自分が一番っていう感じの、目を合わせても誰も怖くなかったんですけど。九重親方を見た時には、ヘビに睨まれたカエル…のような感じで。
国分:カエルですか!
千代大海:カエルですね(笑)。
美輪:(笑)。
国分:あ、そうですか。
千代大海:はい。「うわ、千代の富士だ!」と思って
国分:なんか言葉は、なんて言葉を?
千代大海:「すごい頭だな」っていうことをまず言われて。
国分:頭? どんな頭してたんですか?
千代大海:ソリコミ入れて、ちょっと茶髪…金ぽい。で、リーゼントで行ったんですよ。
国分:大関が、剃りこみ入れて、リーゼントで。
千代大海:九重部屋に行ったんです。
国分:行ったんですか? どうにかならなかったんですかその頭は。
千代大海:床屋でセットしていったんですけど。
国分:と小屋でセットして(笑)。坊主にするんじゃなくて。
千代大海:セットしてまず行ったんですよ。ナメられちゃいけないから。
国分:ナメられちゃいけない(笑)。誰にナメられちゃいけないんですか(笑)。
美輪:(笑)。
千代大海:いやそういうやっぱり…裏のね、風習があるんで(笑)。とにかくキメて、特攻服っぽいの着ていって。
国分:特攻服着ていったんですか!?
千代大海:作業服ですね。言い方が悪かったですね(笑)。
美輪:(笑)。
千代大海:その服装で行って、まず一声目が「何しに来た?」って。「入門をしたくて」。「どうしてだ」って言われて、「親孝行したいです」って言った時に、「頭剃ってこい」って言われて。「やる気があるんだったら剃ってこい」って。その足で裏の床屋に行って。部屋の裏に。
国分:え、それまではお気に入りの床屋さんで髪をセットしてたのに、「もういいや」って、裏にあった床屋でガッて行ったわけですか?
千代大海:五厘、ですね。
国分:はぁ〜。気持ちも変わりましたか?
千代大海:もうそこからですね。まず、お袋ともう一回、次の日出直してきたんですけど。
国分:あ、次の日にですか。
千代大海:はい。一回帰れって言われて。九州場所だったんで、大分なんで、車で2時間くらいで。で、もう一回来たときに、今度お袋が部屋に預けて、挨拶し終わって、一度も自分の顔を振り向かなかったんですよ。4、50mある神社の境内に、そのままもう車に乗っていってしまったんで。そこで自分が変われたなって思いましたね。「あ、こっから始まるな」っていう、感じですか。
美輪:ねえ、カッコいいわねえ。お母さんもね。
国分:ホントですね。
美輪:本当にね、最後まで振り返り、振り返りでやりたい気持ちを全部抑えちゃってね。もうホントに、あの、自分の気持ちをさ、振り向かせないように我慢してたのよ。カッコいいお母さんじゃない?
国分:逆に、相撲の世界に入ってなかったらマズい…。
千代大海:ええ、かなりマズいっすね(笑)。
国分:ですよねえ?
美輪:(笑)。
国分:ぜんぜん違いましたか? 今までの生活と、部屋に入ってからの生活は。
千代大海:そうっすね。まったく自由がない。はい。で、自分が入った時は50人いたんですよ。
国分:ええ。
千代大海:だから、雑用をまずしないといけないので。
国分:はいはい。一番下っ端は。
千代大海:チャンコ当番、それから今度洗濯、買い出し、些事、そういう厳しい、えー…修行だったので。
美輪:うん。
千代大海:それでまあ、先輩に「いつまでこんなこと続けるんですか?」っていうことを、不安になるのでね。「相撲でどんどん勝って、番付上げてけば、今度、俺がお前の買い物するようになるんだよ」って。
国分:はい。おおっと、見つけちゃいましたね!
千代大海:そうっすね(笑)。一番手っ取り早い。番付なんてまだ見たことなかったので、「これが番付表だ」って言われて。自分なんか肉眼で見えないようなんですよ。で、「どんどん大きくなっていくんだ」って。「真ん中くらいに来れば、今度は俺がお前のカバン持つようになる」って。「こんな楽しいことあるの!?」って。
国分:江原:美輪:(笑)。
国分:え、じゃあ今まで先輩だった人がカバン持ってたことも、あるわけですか?
千代大海:ええ、入門して2年3ヵ月後に、その先輩が自分のカバン持ってましたから。
国分:うわー、すごい。
美輪:実力の世界ですものね。
千代大海:はい。引き分けがない。勝ちか負けか。自分に一番最適だなと。

【神社や海からパワーをもらう】
国分:「元気になりたい時」という質問に、「神社か海に行く」と。
千代大海:はい。
国分:これ、今もそうなんですか?
千代大海:いまも、そうですね。
国分:神社。
千代大海:はい。場所中が結構多いんですけど、昼間は神社に行って集中しながら…、こう、いい気をもらえる…。
国分:あ、力をもらってる感じがするんですか?
千代大海:するんですね。目をつぶって、ずーっとこうね、手を上に向けてたりとか、石とか自然なものを触って、こう「力をください」みたいな感じで。
江原:(頷く)
千代大海:夜は、海に行くんですけど。まあ、相撲負けてちょっとこう、気分を変えたいなって時には、海を見つめながらその気持ちを捨てに行くような感じで。
国分:ほぉ〜。全然違いますか?
千代大海:全然違いますね。
国分:海も神社も、パワーをもらったりすることができますか。
千代大海:一番大きいですね。
国分:一番大きい。海というのも落ち着くといってましたけど、自分の名前の中にも、海って入ってますね。千代大海という。この名前というのは、誰が考えたんですか?
千代大海:これは、おふくろが考えてくれました。
国分:あ、そうなんすか? お母さんが千代大海と。
千代大海:はい。千代の富士さんの“千代”をとって。で、話せば長くなるんですけど、僕は北海道生まれなんですよ。で、九州育ち。北海道の“海”をとって、大分の“大”をとって。
国分:なるほど! その名前をお母さんから聞いた時は、どうでした? しっくり来ました?
千代大海:しっくりきました。
国分:「あ、これだな」っていう。
千代大海:暴走族ってこう、当て字とか強いじゃないですか、字の意味合いが。
国分:当て字が強い。そうですね(笑)。
千代大海:強いんですよ(笑)。で、“千代”ってこう、国歌にもありますけど、君が代に。“永遠”とか。大きい海っていうと“悪いものを飲み込む”。で、自分の下の名前が“龍二”なので(本名は廣島龍二)、“龍が2匹昇る”って。そういうイメージがパッと浮かんできたので。
美輪:だから今、おっしゃった龍が、元々の本名のね、アレみたいな感じなのね。
千代大海:あ、ありがとうございます。
美輪:その、本名にある、龍っていうのがね。
国分:なるほどねえ…ちょっと…チャックしておいてもらっていいですか、その話題。
美輪:はいはい(笑)。
国分:もうちょっと聞きたいことがあるので(笑)。そして、不思議な体験というのは、お父さんのお墓参りに初めて行った時ですか?
千代大海:はじめてあの…4歳5歳で別れてしまったので、離婚してしまったので。そのあとのお父さんの…どういう生活かまったく知らずにいて。大関になって数年なんで、26くらいですかね? それまで1回も、おふくろは親父の墓参りは…。墓もどこにあるかも知らずに。
国分:今おいくつ?
千代大海:30になりました。
国分:ということは、3、4年前の話ですか?
千代大海:はい。初めて行った時に、大阪場所で、自分はカド番(負け越すと大関の地位から転落してしまう局面)だったんですね。で、大怪我をしてまして。まあとりあえず墓に行って、親父にお願いするかっていう気持ちで、もう…5歳、4歳ぶりなんでね、会うの。で、墓参りに。墓がまた、すっごくおっきいんですよ。もうこれ、全部探してもキリがないと思って、ずっと車で上がっていって、ここら辺かなっていうところに、ホントにあったんですよ。
国分:探し始めようとしたら、ホントにあった。
千代大海:あったんです。一番奥にあったんですよ。
国分:ほお!
千代大海:で、お花と線香とロウソクとタバコを1カップ持っていって。手を合わせた時に、自分の友達と、そこの墓の掃除するおばさんが、たまたま自分を見て珍しそうにして、一緒に手を合わせてくれるっていうことで、3人で手を合わせた時に、下からブワーーーッていう風が吹いたんですね。
国分:お墓からってことですか? お墓の下から?
千代大海:足元からです。で、目をつぶったままなんですけど、「この風わかる?」って聞かれたんですよ。
国分:「この風わかる?」と
千代大海:自分も、そうじゃないかなと思ってたんで、この、お父さんが呼びかけてくれる風かなって。「この風わかる、大関?」って言われて、「わかります」って、僕もわかってたんですよ。で、周りを見た時、風吹いてなかったんです。
国分:うわーーーーーー。すごいっ!
千代大海:でもう、全身鳥肌で。3人とももうみんな、「拝むのやめようよ」って言うまで、その風を楽しんでたんですよ。
国分:ずーっと吹いてたんですか?
千代大海:ずーっと来てたんです。滝のそばにいるような感じで。
国分:うわーーー。すごいっすね!
千代大海:それすごく、貴重な体験をしたなと思って。「お父さんありがとう」って墓をさわって、墓石さわって。で、1週間後、場所だったんですけど、その場所怪我してたんですけど、カド番優勝したんです。
国分:うわー、すごい。
千代大海:幕内優勝できたんで、お父さんが結果を、答えを出してくれたんだなと。
国分:うわー、なんていい話なんでしょうねえ。これはやっぱり、お父さんの力というか、そういう、風というものが。
江原:そうですね。でもまた、そこに行ったのも、大関の霊感というだけじゃなくて、呼ばれていったんです。でいて、それからも、その前からもそうなんですけど、お父さん亡くなってからずーっと、大怪我とかなさったって言うけれど全部その、怪我を助けてきてるんです。治してきてる。だから、不思議と回復早いんですよ。
千代大海:早いです。はい。
江原:それはお父さんの助けがある。
千代大海:はあ〜〜。お父さんですか…。
江原:ていうか、なぜかというとね、『俺は骨になるんだ』って要するにね、『骨の代わりをやるんだ。そうやって支えるんだ』って言う言い方するんですよ。
千代大海:はあ…。
国分:『骨になって支える』と。大関のことを。いいお父さんですねえ。
江原:うん。でも、なかなか手におえない方だったみたいですよ、生前は。お父さん自身。
千代大海:(涙を拭く)
江原:それこそもう、言うこと聞かない。
千代大海:はい、そうですね。はい。
美輪:(笑)。
千代大海:おふくろから聞かされてました。
江原:「大関通して貢献するんです」って。自分の人生。巻き返し。
千代大海:(涙を拭く)
江原:だから大関と共に、まだ人生があるんです。お父さん。まだ終わってないんです。お父さん。この世が。
美輪:一緒に。一緒に生きてらっしゃる。
千代大海:はあ〜。いやうれしいです。ホントに。
国分:じゃあちょっと、オーラのカルテを。

【千代大海 オーラのカルテ】
江原:はい。何から申し上げましょうかねえ。お父様は最初から出てらっしゃって。
国分:今もいらっしゃる?
江原:もちろんそうです。それでね、実はいろいろ、じゃあ、前世から申し上げましょうか。神社のこともそうだけれども、実は、前世も関取なんですよ(笑)。
国分:えー。
千代大海:そうですか。お相撲さんですか!
江原:そのまんまなんですよ。これね、テレビをご覧の方にもみんな共通するんだけど、たとえばおうちでね、「ヤンチャなお子さん持って大変だ」っていうおうちあるとおもうんですよ。それでいて、「親はどうしても頭下げ通しでやんなっちゃう」みたいなおうちあると思うんだけれども、生まれてきた意志の強い子って、そうなんです。
国分:へえ〜。
江原:自分から一所懸命生まれてきて、「いっぱいやりたい」って「いろんなことやりたい」とかね、思って。意気込みをものすごく強く持ってて、鼻息荒い状態なんですよ。で、そうすると自分を持て余しちゃう。小さい時は。
美輪:闘牛場の闘牛みたいなね。
江原:そうなんですね。ホントにそういう状態だったから。だから、基本はものすごい優し〜い、こ〜れ以上優しいかっていうぐらい、優しい性格の方なんだけど。持て余してたんですよね、相当。エネルギーを。だから、ホントにつまんなくなっちゃうと、暴れだしたくなっちゃうんですよね。
千代大海:あ、そうです。
江原:小さい時。
千代大海:はい。
美輪:(笑)。
江原:だから自分でもおかしいなと思って。抑え切れなくて、その衝動が。つまんなくなると、暴れだしたくなっちゃうんです。
千代大海:そうです、そうです(笑)。はい。
国分:まったくその通り?
千代大海:まったくその通りです。はい。
江原:だから、悪気なんか全然ないんですよ。だから、「俺をもっと発散させてくれ」っていう状況で。前世も実は関取で。でね、果たしきれなかった思いがあるんですよ。で、それで、もういっぺん、「自分は力士になりたい」って言って、変な言い方ですけどね、頼み込んで生まれてきた人なんですよ。
国分:へえー。
江原:志願して。
千代大海:…。
江原:でまた、お母さんもすごい。それを感じとってる人ですね。だから、中学出て、お母さんがそうやって、「関取になってほしい」って。いやいや。元からあったと思いますよ。不思議と。お母さんも感じとる、ある種の霊能者だったと思う。
千代大海:はあ〜……そうですか………。
江原:だから、関取になる日をずっと目指してきたと思う。
千代大海:そうですね、もう、小さい頃からいっつも言ってましたから。上ふたりはすごい細いです。
国分:あ、そうなんすか?
千代大海:はい。これなんか、納得しました。これで。今まで自分が生きてきた。
江原:その体をだから、選んで生まれてきてるんですよ。それでいて、なぜ神社好きかっていうとね、元々、相撲取りはそういう神事…。
美輪:奉納。
江原:奉納。のものであるから。だから、神社行くとパワーもらえるとかね、なぜかというと、石を持ち上げるのが見えるんですよ。すごい石を。それは、勝負ですね。力自慢。
美輪:岩ね。
江原:岩。
国分:「こんなの持ち上げられるぞ」って言うパフォーマンスで。
江原:そうですね。
国分:それが写ってるんですか、今?
江原:そうです。それでいて、拝んでてね元々ね、神話の中でも、力士とは違うけれども天手力男(アメノタジカラオ。天照大神が隠れた天岩屋戸の扉を開いた手の力の強い神)という神様がいて。天岩戸を空けた神様。その神様に対して、拝んでる姿が見えるんです。うん。だからなんか、自然と手が合わさったり、自然な振る舞いになると思うんです。で、行くと落ち着く。
千代大海:はい。タイミングがわかるっていう感じ…なんですよね。はい。なんかこう、早く拝んでもダメだし。
国分:はい。
千代大海:なんか、タイミングがわかるんです。すべてのタイミングが。
国分:行ってるんですよ。だから前世で、その場所だったり…。
江原:で、そこからの、前世からのずっとね、見守り導きっていうのが、先ほど美輪さんおっしゃった、龍神の姿。
千代大海:あぁ〜、龍神。
江原:だからね、さっきから文字が出てくる。タツの子、タツの子って。だから要するにリュウの子なんですね。竜神の子。コントロールスピリットっていうんですけどね、そういう、龍神がいるんですね。だから、いろんなことをコーディネートしてくれてるんですよ。人生の。様々なことを。だからいつも不思議なのは、自分が闘志が湧くような、要するに…なんて言うんでしょう、組み合わせになると思うんですよ。
千代大海:そうです。
江原:「またどうしてこの人と」とか。でまた、闘志がわかない時、負けるんですよ。
千代大海:…はいそうです。
江原:おかしいんだけど、「これくらい」って思うと、負けるんです。
国分:「はいそうです」って言っちゃって大丈夫ですか?
美輪:(笑)。
千代大海:いやあの、15日間あるんで、相撲は。燃える相手と燃えない相手がわかるんですよね。もう、全然、別人。テレビ見てても「ああ今日負けると思ったよ」って。
国分:あぁ、そうですか!
千代大海:「顔が違う」って
国分:わかるひとにはわかると
千代大海:「全然燃えてないね」とかって。おふくろからもどやしつけられますよね(笑)。
国分:「何やってんだ」と(笑)。
千代大海:「もっと行かんかい! 殺す気で行け!」って(笑)。
江原:美輪:(笑)。
美輪:面白いお母さんね。
国分:強い(笑)。
美輪:面白い(笑)。
江原:挑む心がないとね、ダメなんです。戦えないんですよ。
千代大海:変なところで、スイッチがポンと入って、自分でブワッて燃え出す時があるんですよね。
国分:そのスイッチは、自分でコントロールできるもんじゃないんですか?
千代大海:もう……誰かにポンと押される感じ。
国分:誰かに押される感じ。
美輪:それとね、あの…スポーツ関係の根っからの、そういう方のくせに、本当は文筆とかね、読み書きとか、そっちの方にもしいらしても、ある程度のところまでいらした方のはずなのよね。
千代大海:え、そうですか?
美輪:綺麗なものお好きでしょう。
千代大海:好きです。
美輪:デリケートな美しいもの。だから、あまり人には言えないけど。「なんで、似合わないのにそんなもの好きなんだよ」って言われるから、おっしゃらないだけで。
国分:あの、前世の時っていうのは、横綱とか大関とか、そういう名前っていうのはあったんですか?
江原:それがね、実はね、あのー、それが、果たせなかったんですよ。実力はあったんです。あったんだけれども、あのー逆にね、前世の時は、親御さんが病気だったがために、里に帰る方が先立っちゃって。それで、最後は畑とか田んぼとか、そっちのほうでアレした人でね。だから志半ばで、自分の意志とは違うところで。だから、今生とは逆なんですよね。まったく。今は、お母さんの方がそうでしょう? そういう親御さんのところに。前世のお母さんとは違うみたいなんですけど。けれども、実は前世同士の繋がりがあるのは、お父さんの方なんですよ。お父さんの方が、前世でも父親だったっていう。
国分:千代大海:へえー。
江原:うん。それで、お父さんも残念ながらね、前世でもね、前世の方でも、あまりお役に立てなかったんですよ、家族に対して。だから、お父さん自身は自己反省が強いんですよ。
千代大海:はい(笑)。
江原:だから、『少しでも役に立ちたい』という意志が、強いんですね。
千代大海:はあ〜。ありがとうございます。
国分:『骨になりたい』って、『骨で支える』って言ってましたもんね。お父さんは。
江原:そう。で、その他に、守護霊さんて方がいて、これはまた全然違うんですね。お坊さんがいるんでね。うん。お坊さんがいる。それでいて、その方自身は、この人もまた不思議と前世に繋がってる人です。前世に関わってる。前世で、この方にずいぶん導いてもらったと思いますよ。
千代大海:お坊さん。
江原:そう。だから、お坊さんでもね、神主さんでもそうだけれど、あのー大関、宗教者…もちろん親方もそうだけれども、それ以外に宗教者とか、そういった人の言葉とか、ものすごくよく教訓にしようとしたり、聞いたり、何か自分が行き詰まると、「言葉をください」って今でもなってる。
千代大海:今でも。そうです。はい。あの、扇子に言葉を書いてもらって。
国分:あぁ、そうっすか。
江原:ね。それは、前世でもそう。その方は守護霊として。だから、同じたましいだったんですね。そういう縁があったってこと。それとあともうひとつ。全然これは守護霊とは違いますよ。そういったことではなく。あとは親方の、念。
千代大海:念。
江原:親方がすごく念を送ってくれると、なんていうのかな、自分でも、「親方が今自分を見てるな」って思うと、すごく力が出てくるんですよね。
千代大海:…はい!
江原:それ以外はほとんど、意外と親方との接点がないと思うんです。
千代大海:(笑)。そうです。はい。
江原:だからポイントポイント、だと思うんですよね。だけど、まったくもって殆どコミュニケーションない。なんか不思議だな、っていう関係なんだけど。
美輪:いつも思ってらっしゃるのよね、親方。だから、“百の言葉より無言の心”ですよ。
千代大海:はい。
国分:いやー、いい言葉ですね。“百の言葉より”…
美輪:“無言の心”。心を送るっていうのね。百の言葉を送るよりも。何も言わなくたって、無言の心をずーっと。いい自分の念を送ってあげるって。
国分:先ほど勝負の時に、「誰かに押される」っておっしゃってたじゃないですか。親方がグッて、念で、「頑張れ」って押してくれてる可能性もありますよね。
千代大海:信じてますね。自分も、最後に塩まく時には、現役当時の千代の富士さんの真似をして。
国分:ほおほお!
千代大海:最後の1回の塩まきの時は、親方の物真似をして出て行くんですよ。もうその、親方も生きてるんですけど、神様的な、もう、「力を貸してください」っていう気持ちで。
美輪:何かこう、絵に書いたような師弟愛じゃない。
国分:いいっすね、かっこいい! ほお〜。
江原:それでね、オーラの色なんですけどね、実はね、あのー…素晴らしいことなんですけどね、あのー、とっても、一番大きくなってるのは紫なんですね。うん。で、紫は“情愛”だから、すごくいいんですけどね、余計なことで申し訳ないんですけど、守護霊さんたちからのメッセージっていうのがあって申し上げるんですけど。
千代大海:はい。

江原:えーとね、大関…『ホントにこれから勝負だ』と言ってるんですね。で、『大関の中で今、もうここまでやれてきたという満足感があるぞ』と示してちょっと、叱ってるんです。で、『ここで満足するんじゃない』。逆に、あの…失礼ながらごめんなさい。守護霊さんがおっしゃってるんですよ、『年齢的プレッシャー』が。ね、『それこそ、一戦一戦を大事にしていくことになる』。
千代大海:はい。
江原:だから、『これからが本番』。
千代大海:『これからが本番』。
江原:本番。だから、『決して満足してはいけない』。
千代大海:はい。
江原:『そのために生まれてきたんだから』。
美輪:すばらしい。
国分:どうですか? 言い辛いと思うんですけれども、そういう心っていうか、気持ちはありますか?
千代大海:そうですね。正直あります。
美輪:「やれやれ」って。
千代大海:人にはやっぱり「現役やっているうちには横綱になりたい」って言うんですけど、自分の中でその…体力的なことと、今までやってきたその…慣れというか…闘志がわかない自分も、いますんで。で結局はあの、他人任せ的な考えがあるんですね。「運がよかったらなれるんじゃない」って、誰か言ってくれるような言葉を、自分で信じてる。だから、結局現実からちょっとこう…自分が弱くなってしまってね、今はもう、大関をずっと維持してますけど、その、優勝、横綱になるリーチのところまで行けてないので。現実から一歩逃げたような感じがあるのは確かですね。
江原:大関には、紫は今いらないんですよ。もっと赤じゃなきゃ。
千代大海:赤。
江原:ええ。闘志を持っていただいて、一回一回、土俵に上がること。そこにやっぱり喜びを感じなくてはならないし。だからその…ひとつひとつ無駄にしてはいけない。
千代大海:はい…そうですね。ふたり分、相撲取らなきゃいけないですね自分と前世と。
江原:そうなんです。喜びがそこになきゃいけないし。だからその、「運がよければ」じゃない。運を作る。
千代大海:はい。
江原:自分で。
美輪:だって今、ふたり分とおっしゃったけど、3人分ですよ。千代の富士さんでしょう? ずーっと思ってらっしゃる。それと、お父様でしょう? 3人。
千代大海:3人
美輪:そう。3人で相撲取ってる。
国分:お話を聞いているうちになんか、自分の中で燃えてくるものとか、そういう姿勢は…? まあ、今聞いたばっかりですけれども。
千代大海:いやもう、聞いてすぐなんか、行動に移したいくらいで。
美輪:(笑)。
千代大海:今まで、だらけた自分が申し訳ないなって。こう、お父さんや…。
美輪:それともうひとつ、よろしい? 不躾で、こんなこと、人の勝手だからね。そんなことあまり…不調法だから言いたくないんだけれど、あの、女の子はまだ先です。
千代大海:…ああ、そうですか(笑)。
美輪:はい。
千代大海:結婚とかいうのはまだ?
美輪:結婚とか、女のこととかね、チラチラとね、こう、してらっしゃるようだけど、そんなのはずっと後です。まだ。
江原:だから、『これからは勝負の時期へ入る』って言ってるんです。入ってる。現役どうこうじゃないんです。横綱への道の、幕が今、上がってるんですよ。
千代大海:(頷く)
江原:だから正直、ごめんなさい。私もあの、通訳ですから、ただの通訳に徹しますよ。
美輪:(笑)。
江原:大関やっぱり、だらけてた。
美輪:とうとう言ったわね、本音を(笑)。もう、言いたくて言いたくてしょうがないの(笑)。
江原:なぜかというと、部屋の中でも上の方になってるし、社交とかそういったことで、なんとなく自分の役目を果たしてるなって、自己満足に入っちゃってるの。部屋の中でも、「俺貢献してるな」みたいな。
千代大海:………はぁ…………(笑)。
江原:美輪:国分:(笑)。
国分:でかいため息つきましたけど(笑)。
江原:で、「親方も少しは感謝してくれてることだろうし、いっかな」みたいな。
千代大海:………(笑)。はい。申し訳ございません!
美輪:江原:国分:(笑)。
国分:「申し訳ございません」(笑)。そんなことありましたか?
千代大海:はい。
国分:うーん。
江原:「それでまあ、ある程度成績残して、嫁とって、でまあ…って感じかなあ」なんて、ちょっと。
千代大海:………はい。……はい(笑)。そうですねえ(笑)。
江原:ちょっと無邪気な(笑)。気分になっちゃって。それプラスね、あの、言っちゃっていいかな?
美輪:どうぞどうぞ。
江原:記念品集めに入っちゃってるんですよね。
美輪:(笑)。
江原:だから、今までの過去の実績もそうだし。あとは一個一個、品物でも、今現役中に買っとこうとか、なんか、製品集めに入っちゃってるし。やれ家財ですよ、家財含めて。
千代大海:……………はい、そうです(笑)。
国分:美輪:江原:(笑)。
江原:ねえ、だからおうちの中覗いても、一個一個いい品物選んで、揃えていき始めちゃって、「もう終わる準備ですか?」って感じですよ。
千代大海:…………………………(あっけにとられたように口を開けている)。
国分:ちょっと、グッタリしてるじゃないですか。今なら勝てそうな感じするんですけども(笑)。
千代大海:いや、そうっすね………………先生言われたとおりの。「今のうちになんか買っとこう」とか。
国分:声がちっちゃくなって(笑)。
美輪:ささやくような声で(笑)。
千代大海:給料もね、今の現役のうちは高いので。「今のうちにイタリアの家具とか買っとこう」みたいな。
美輪:国分:江原:(笑)。
国分:イタリアの家具(笑)。
美輪:だからさっき言ったでしょう? ほら、綺麗なものね、そういうものがお好きなのよ。本当は。
国分:イタリアの家具、もう買っちゃった?
千代大海:ほとんど全部、イタリアの家具………。
美輪:(笑)。
国分:そうすか。ちょっと今止めましょうか、その辺で。とりあえず止めて、イタリアの家具集めは忘れて。

美輪:それとあの、もうひとつ。ここぞというときに、何かの時に、なにかアクシデントが起きるのね。あの、怪我するとかね。「あ、調子いいな」って言う時に、何か起きるでしょう?
千代大海:はい。
美輪:ね。
千代大海:はい。
美輪:うん。それは。
江原:わざと(笑)。
美輪:そうそう。今(笑)。
国分:わざと。
江原:そうしないと頑張らないから。それでお父さんも、だから、そういった時も成績いいんですよ。
千代大海:はい。
美輪:そうなの。
千代大海:女性に走ると、週刊誌にも載りますし。
江原:美輪:(笑)。
千代大海:ねえ(笑)。全国民が知ってますし、それでこうなったりもしますし。「今順調だな」と思うと、必ず落とし穴がありますね。
美輪:必ずそうなの。だから、それを引き締めなきゃいけないんですよ。
江原:それで、これで終わっちゃったら、また次生まれてきて、横綱までってなりますよ。
美輪:(笑)。
千代大海:はぁ……………(笑)。
江原:だからせっかくなんですから、果たしていってくださいよ。
千代大海:はい。
江原:そこまでして生まれてきたんですから。拝み倒して生まれてきたんですから。
千代大海:はぁ…そうですね。
江原:なかなか生まれてこれないんですよ。
千代大海:はあ………。
江原:だってみんなね、命粗末にする方いるけれど、でも、なかなか生まれてこられないんです。
美輪:条件がいっぱいあるの。
千代大海:はあ。
美輪:だからね、“受けがたき人心を得て”って、お経の文句にも書いてあるんですけど。“受けがたき人心を得て”ってのはね、この人間の体を得てね、人間としてね、あらゆる手続きを経て、出てくるまでが大変なの。だから、ビザの申請が許可されるどころの騒ぎじゃないんですよ(笑)。
国分:へえ〜。
美輪:人の形をして生きてくっていうね、大変なね、いろんな手続き踏まなきゃいけない。それでも許可されなくて、生まれてこられない場合があるんですよ。だから、生まれてきたことがどれだけありがたいことか、ということをおっしゃってるの。
国分:はあ〜〜。何でも知ってますね、美輪さんは!
美輪:(笑)。(やめてよというように手を振る)
国分:ホントにすごいわ! 何でも知ってるわと思いました。わかりやすかったですもんね。ビザの申請より難しいんですね(笑)。
美輪:そうそうそう。
国分:そのためには、頑張らなきゃいけないですね。僕らもね。“僕らも”って、僕も入れちゃいましたけど(笑)。
美輪:(笑)。
江原:だからね、可愛いTシャツ着て転がって、漫画読んでちゃダメなんです。
千代大海:はい。
国分:そんな姿見たくないですよ(笑)!
美輪:(笑)。


posted by 大介 at 17:35| Comment(7) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、私は、最近海外に引越しをしてきました。
江原さんも、美輪さんも大好きで、日本にいるときは毎週欠かさずオーラの泉をみていました。
この番組をみると、心が軽く元気になれます。
「もう、見れない、悲しいなー」って思っていたら、このHPにたどり着きました。
これからも、江原さん、美輪さんのお言葉を聞けるなんて、本当に幸せです。
このHPに出会えたのも必然なんですよね??
こちらのHPの管理人さんに感謝いたします。
ありがとうございます。
これからもがんばってください。
Posted by 海外在住者 at 2006年08月10日 22:25
ありがとうございます。見逃してしまった回を読めるなんて、本当にしあわせに思います。
あなたにも、いいことがたくさん訪れますように…。感謝しています。
Posted by モグ at 2006年08月11日 00:30
仕事の関係で、いつも見れません(ビデオも壊れたマンマ)
昨日、友人に教えて貰って会社でみてます。

これからも、よろしくです。
Posted by 桜 at 2006年08月16日 09:55
このブログ最高です!!
オーラの泉ファンなのでぜひとも継続して下さい!!
宜しくお願いします!!
Posted by H,M at 2006年09月11日 00:26
大変だと思いますが、海外在住なので、このホームページたのしみにしています。
是非続けてください。
Posted by 水原 at 2006年10月25日 22:02
このHPを読むと、必ず自分にも当てはまることがあって、とても勉強になります。あーやっぱり人間、謙虚に生きなければいけないなあ、とか今の自分に満足したら終わりだなあとか。上を目指して頑張ります。管理人さん、ありがとう、ございます。
Posted by ミサングレ at 2006年10月29日 21:27
はじめまして。
こちらのHPに出会えて感謝です。
お忙しいとは思いますが、また堀ちえみさんの回も、
このような時期ですから是非ともよろしくお願いします。
Posted by みなさんに同感♪ at 2006年12月06日 11:35
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Excerpt: 千代大海龍二千代大海 龍二(ちよたいかい りゅうじ、1976年4月29日 - )は、大分県大分市出身(出生地は北海道千歳市)で九重部屋所属の現役大相撲力士。得意は突き、押し、突っ張りからの叩き、引き、..
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